大阪観光大学と連携協定締結 学生に地域交流の機会を提供 おてつたび2023年3月6日
"地域との出会い"をつくる人材マッチングサイト「おてつたび」を運営するおてつたびと大阪観光大学は3月3日、研究教育活動において相互に協力し観光地域づくりと観光産業の推進に寄与するため、連携協定を締結。学生が日本全国の地域に出かけて地域の人々との交流し、その地域の魅力を発見や情報発信を通して観光地域づくりと観光産業の発展を図る。
おてつたびは、「お手伝い」と「旅」を掛け合わせた造語で、人手不足に悩む地域の農家や旅館と旅行者をつなぐ人材マッチングサービス。
お手伝いという新しい旅の目的を作ることにより、有名な観光名所ではない地域にも人が訪れ、地域の人手不足の解消とともに、地域活性化や地域のファン(関係人口)創出につなげている。現在の登録者数は3万人、受け入れ事業者数は全国900件を突破。参加者の46%が大学生となる。
大阪観光大学は2022年4月1日、「生きぬく力(観光職業力)養成科目」「楽しむ力(旅人力)養成科目」「21世紀スキル(世界市民力)養成科目」を3本柱とした新たな観光学教育をスタート。2年生では自治体・企業と連携し、前期に「地域連携実習」後期に「職業実践実習」を受講する。この実習において、「おてつたび」は大阪観光大学と連携協力に関する協定を結び支援する。
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