「生活クラブでんき」新ブランディング 再エネ「でんき」をわかりやすく2023年4月5日
生活クラブ事業連合生活協同組合連合会で取り組む再生可能エネルギーを中心とした「生活クラブでんき」は4月1日、ロゴとステイトメントなどを新たにブランディングした。
生活クラブ風車「夢風」(秋田県)(左)と庄内・遊佐太陽光発電所(山形県)。
いずれも生活クラブが出資した発電所
生活クラブは2014年10月、全国の生活クラブ生協とその提携生産者が出資して電力小売会社「(株)生活クラブエナジー」を設立し、生活クラブ生協の組合員を対象に、再生可能エネルギーを中心とした「生活クラブでんき」の共同購入と省エネを伝える各種講座をすすめてきた。また、再生可能エネルギーによる自前の発電所の建設を進めるとともに、地域共生型を実践する全国の再生可能エネルギー発電所との提携を広げ、供給する電力の再生可能エネルギー比率を高めてきた。
生活クラブエナジーの設立から8年が経過し、脱原発・エネルギー自治をさらに推進するため、「生活クラブでんき」の新しいロゴとブランディングを制作した。ロゴは、実体のない「電気」がポジティブなイメージになるよう、「幸せな電気」をイメージ。よりわかりやすく、親しみやすく多くの人々への理解と共感を高め、「生活クラブでんき」のブランドメッセージを発信する。
「幸せな電気」をイメージして作成した新ロゴ
■「生活クラブでんき」の特徴
・原発に頼らない
・エネルギーの自治を実現して持続可能な社会をつくる
・温室効果ガスを削減する
・再生可能エネルギーを通じて発電事業者とおおぜいの生活クラブ生協組合員とがつながる電気
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