マヨネーズやドレッシング活用 野菜摂取量の向上へ「適塩」サイト公開 キユーピー2023年4月14日
キユーピーは、厚生労働省が設立した「健康的で持続可能な食環境戦略イニシアチブ」のサイトに、キユーピーの行動目標を3月24日に開示。行動目標推進の取り組みとして、キユーピー公式サイト内に「適塩」サイトを公開した。食育活動の一環として、適塩が必要な理由や適塩のポイントを紹介している。
厚生労働省の調査によると、日本人の一日当たりの平均食塩摂取量は目標値を約3g上回っている。マヨネーズやドレッシングは、他の調味料に比べて、食塩相当量が少ない調味料。
また、野菜に多く含まれる「カリウム」は、食塩の取り過ぎを調整するのに役立つため、野菜の摂取量を増やすことは「適塩」につながる。
マヨネーズやドレッシングをうまく活用したサラダや野菜料理を提案することで、適切な食塩摂取につながると期待される。
特集ページでは、「適塩」を無理なく続けるため、主菜、副菜、献立、それぞれの食塩基準値を定め、適合するレシピをまとめたを公式サイト内に公開。
今後は、レシピの拡充やSNSを通じた情報発信と併せて、工場見学や講演会などの食育活動でも「適塩」について啓発していく。
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