「第24回グリーン購入大賞」応募受付開始 GPN2023年5月23日
グリーン購入ネットワーク(GPN)は5月17日、「第24回グリーン購入大賞」の応募受付を開始。脱炭素、SDGs、サーキュラーエコノミーの実現に寄与する企業や団体の取り組み事例を表彰する。
第23回グリーン購入大賞表彰式の様子(2022年度)
グリーン購入大賞は、持続可能な調達を通じた、SDGsの目標達成の中でも、脱炭素社会の実現やサーキュラーエコノミーの実現に寄与する取り組みを募集。特別部門に、「農林水産特別部門」を設けている。
主な募集内容は、気候変動対策、再生可能エネルギーの普及促進、プラスチック資源循環や、フードロスの削減につながる取り組み。また、グリーンボンドの発行、フェアトレード、持続可能な調達方針の運用(サプライヤーへの周知・研修等)、様々なステークホルダーと協働・連携し、グリーン製品等の普及展開に取り組んだ事例、持続可能な調達・グリーン購入の
実践に向けた啓発活動など。「農林水産特別部門」は、持続可能な農林水産業の実現に向けた取り組みを募集し表彰する。
◎主な取り組み
・農林水産物・食品の調達から生産、加工・流通、消費、廃棄(リサイクル)におけるサプライチェーン全体の取り組み
・生産事業者、流通事業者、小売事業者等の協働事例(再生農業、地方創生等につながるものを含む)
・食品廃棄物の削減・再資源化の取り組み
・パーム油やコーヒー、カカオ等の原材料調達の持続可能性への配慮に関する取り組み等。
◎募集概要
<賞の種類>
環境大臣賞(1団体)
経済産業大臣賞(1団体)
農林水産大臣賞(1団体)
大賞(各部門より2団体)
優秀賞(各部門より1団体)
<応募部門>
大企業部門
中小企業部門
行政・民間団体部門
農林水産特別部門
※審査は部門別審査となります。
<応募期間とスケジュール>
応募期間:5月17日~7月31日
1次審査:8月下旬
本審査会:10月10日 午後東京都内の会議室
表彰式:12月中旬*東京都内
<応募方法>
応募用紙に必要事項を記入の上、GPN事務局宛にメールまたは郵送で送付
重要な記事
最新の記事
-
緑茶の輸出額 前年比2.3倍 農林水産物・食品の10月輸出実績2025年12月3日 -
JA貯金残高 108兆731億円 10月末 農林中金2025年12月3日 -
米の安定供給どう支える? 直接支払めぐり論戦 共助の「基金」提案も2025年12月3日 -
平和的国防産業の寿命【小松泰信・地方の眼力】2025年12月3日 -
【農と杜の独り言】第6回 野菜・あなたのお生まれは? 食の歴史知る機会に 千葉大学客員教授・賀来宏和氏2025年12月3日 -
童門氏の「恕」 混迷時こそ必要 "協同のリレー" JCA客員研究員・伊藤澄一氏2025年12月3日 -
【異業種から見た農業・地域の課題】担い手が将来展望を描けること 金融×人材×資源で強靭な地域に 一消費者の視点から 元大蔵省・藤塚明氏に聞く2025年12月3日 -
ご当地牛乳「リソルホテルズ」でウェルカムドリンクとして提供 JA全農2025年12月3日 -
毎年大人気!希少な岐阜の「堂上蜂屋柿」を販売開始 JAタウン2025年12月3日 -
稲作生産者の生産現場に密着 生産者ドキュメンタリー動画を公開 JA全農2025年12月3日 -
JAタウン「ホクレン」北海道醸造の日本酒10商品「送料負担なし」で販売中2025年12月3日 -
冬休みの牛乳消費拡大を応援「メイトー×ニッポンエール 冬のおいしいミルクコーヒー」発売 JA全農2025年12月3日 -
「佐賀県産うれしの茶フェア」5日から全農直営19店舗で開催 JA全農2025年12月3日 -
病院経営の改善に求められる課題は? 「医療の質と生産性向上」セミナー 日本文化厚生連2025年12月3日 -
安全性検査クリアの農業機械 1機種7型式を公表 農研機構2025年12月3日 -
鶴岡共乾施設利用組合第1回総会開く JA鶴岡2025年12月3日 -
【役員人事】井関農機(12月1日付、12月31日付、1月1日付)2025年12月3日 -
鳥インフル 米国からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年12月3日 -
農業者向けサポートツール「ファーモ」兵庫県養父市の学校給食で活用 坂ノ途中2025年12月3日 -
農業産出額1兆円超の北関東で初開催「AGTS農業展in群馬」出展社募集開始2025年12月3日


































