営農型太陽光発電の基礎セミナー 福島県川俣町で開催 千葉エコ・エネルギー2023年10月24日
千葉エコ・エネルギーは11月10日、福島県伊達郡川俣町の小神公民館で開かれる「営農型太陽光発電の基礎セミナー2(現地視察)」において、同社の馬上丈司代表が講師として太陽光パネル下の農業や、設備の設計施工について説明する。
千葉エコ・エネルギーは、国立研究開発法人 産業技術総合研究所(産総研)から「福島県を中心とする東北地方の太陽光発電の導入拡大施策に向けた調査(営農型PVに関する実態および人材育成方法の調査)」を受託している。
産総研 再生可能エネルギー研究センター太陽光システムチームでは、福島県における再生可能エネルギーの導入促進のための支援事業費補助金「太陽光発電のO&M等の技術開発・人材育成拠点の形成」事業の一環として、産総研福島再生可能エネルギー研究所に設置されている太陽光発電設備を活用し、オペレーション&メンテナンスの技術開発および人材育成を行っている。
昨年度セミナー実施時の様子(福島県川俣町)
同セミナーは、同事業の一部として、営農型太陽光発電の最新動向や、基礎的な項目について、福島県川俣町にある営農型太陽光発電設備で現地視察&座学を行う。太陽光パネル下の農業や、設備の設計施工について説明するとともに、実践者から、導入にあたっての過程や実践から分かった学びや苦労などのリアルな話を聞ける。
参加資格は、福島県および近県に事業所、工場などがある企業、または福島県内の発電所においてメンテナンスの実績がある企業に所属している人(企業の所在地は問わない)。また、今後福島県内において太陽光発電の関連事業への参入、拡大に意欲があること。参加費無料(事前申込制)。参加申込締切は11月2日17:00。
重要な記事
最新の記事
-
R・ケネディ・ジュニア氏が米国農務省長官顧問に指名された意味(2) 国際ジャーナリスト 堤未果氏2025年1月10日
-
鳥インフル 愛知県で続発22、23、24例目2025年1月10日
-
農地面積 1.1万ha減 目標面積下回る 2023年2025年1月10日
-
米価の見通し「高くなる」判断 過去最高値の「76」 米穀機構2025年1月10日
-
今年の一文字は「進」 山野JA全中会長2025年1月10日
-
(417)100年の流れ【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年1月10日
-
JA貯金残高 108兆6262億円 11月末 農林中金2025年1月10日
-
鳥インフル 米イリノイ州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年1月10日
-
高校生が和牛飼育の取り組み競う「第8回和牛甲子園」16日から開催 JA全農2025年1月10日
-
愛知県産バラで新年を祝う「新春 バラ花束25%OFFキャンペーン」開催中 JAタウン2025年1月10日
-
「博多あまおう」5%OFF「あけおめ!あまおめ!新春セール」開催 JAタウン2025年1月10日
-
本日10日は「魚の日」福島県常磐沖産ひらめ漬け丼など特別価格で販売 JAタウン2025年1月10日
-
濃厚な甘さと豊かな香り「岐阜県産いちご『濃姫』フェア」12日から開催 JA全農2025年1月10日
-
焼き芋やスイーツを堪能「三島甘藷祭り」JA直売所などで開催 JAふじ伊豆2025年1月10日
-
産地直送通販サイト「JAタウン」新規会員登録キャンペーン実施中 JA全農2025年1月10日
-
ホスピス在宅「ビーズの家」運営のbeadsへ出資 農林中金キャピタル2025年1月10日
-
ベランダや庭先で手軽に米づくり「バケツ稲づくり」申し込み開始 JAグループ2025年1月10日
-
栃木の6生産者が集結 旬の味覚を堪能「畑のマルシェ」開催 那須千本松牧場2025年1月10日
-
新CM『クボタが支える 日本農業』篇 11日(土)からオンエア クボタ2025年1月10日
-
秋田県にコメリパワー「本荘インター店」25日に新規開店2025年1月10日