日常の「あたりまえ」を支えているのは?「憲法カフェ」9月7日開催 パルシステム東京2024年8月26日
生活協同組合パルシステム東京は9月7日、国民の自由と権利を保障する「憲法」を紙芝居などで分かりやすく伝えるイベントを開催。オンラインでも配信し、参加者と憲法の意味を考える。
同イベントに登壇するのは、「明日の自由を守る若手弁護士の会」(あすわか)に所属する28歳の中村紘己さん。
「あたりまえ」の生活が憲法に支えられていることを、やさしい言葉とイラストで暮らしと権利を守る憲法の意味を伝える「憲法かるた」や紙芝居などを使って分かりやすく学ぶ。
中村さんは、家族や友人など身近な人たちに起きた労働問題や消費者被害をきっかけに、弁護士を志した。
日常の暮らしと隣り合わせの憲法や法律を学び、一人ひとりが大切にされ自らの意志で人生を選ぶ権利を保障する憲法を身近に感じられるよう、「あすわか」で活動。
「あすわか」所属の弁護士は、国内各地で「憲法カフェ」を開き、日本国憲法の基本的理念である民主主義や自由を保障する権利を伝えている。
パルシステム東京は積極的に「憲法カフェ」を開催し、憲法漫才など楽しみながら伝える手法で、参加者とともに平和や人権を守る憲法への理解を深めている。
◎開催概要
日時:9月7日 10時30分~12時30分
会場:zoomオンライン配信・パルシステム東京新宿本部 2階会議室
<参加申込>
会場:8月28日12時締切/定員50人
オンライン:9月7日9時締切/定員200人
参加費:無料
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