スマート農業のAGRISTへ出資 NXグループ2024年10月8日
NIPPON EXPRESSホールディングスは、NXグローバルイノベーション投資事業有限責任組合の案件として、AIとロボットを活用したスマート農業パッケージを販売するAGRISTに出資し、9月30日に資本業務提携契約を締結した。
AGRISTはテクノロジーで農業課題を解決するスタートアップ企業。収穫ロボットやソフトウェアの開発によるテクノロジーを活用した次世代農業を実現することで、農業従事者の高齢化と人手不足に起因する農業課題や世界の食料問題の解決、世界のウェルビーイングに貢献している。
現在の食料生産と消費のあり方には、地球環境と食料安全保障を脅かす多くの課題がある。気候変動の影響に適応し、82億人を超える人口を養うには、世界の農業食料システムにおける食料生産、流通、消費の方法を見直す必要がある。また、日本においては、農業の高齢化と労働力不足が深刻な問題となっており、食料自給率の低下も懸念されている。
NXグループは、長期ビジョン「グローバル市場で存在感を持つロジスティクスカンパニー」の実現に向け、企業価値の向上と社会課題の解決に取り組んでいる。今回、生産から流通、加工、販売に至るまでの各段階でデジタル技術を活用し、スマート農業を推進するAGRIST社に出資することで、世界と日本における農業食料システムの課題解決に取り組む。
◎農業食料システムの課題解決に向けた取り組み内容
1.NXアグリグロウとの価値共創
山梨県北杜市で、パクチーやほうれん草などの葉物野菜を中心とした農作物の生産をおこなっているNXアグリグロウの農場で、AGRIST社のAIを活用した環境制御技術に基づくスマート農業DXを実践し、さらなる生産性向上を目指す。
2.日本の地方自治体との農業にかかわる共同実証
北海道や九州など、日本各地の地方自治体と連携し、農業に関する共同実証プロジェクトに取り組む。DXを活用した収量予測に基づく物流効率化や最適な出荷先の選定など、スマート農業時代におけるロジスティクスサービスのあり方を検証する。
3.海外における農業食料システムのイノベーション
AGRISTは今後、米国、中国、インド、アフリカなどへの事業展開を予定。自動収穫ロボットの輸出や、海外現地における物流・流通においてNXグループのグローバルネットワークを活用し、世界の農業課題の解決にむけ共創する。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(178)食料・農業・農村基本計画(19)農村の振興2026年1月31日 -
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(95)JIRACの分類【防除学習帖】第334回2026年1月31日 -
農薬の正しい使い方(68)エネルギー生成阻害タイプの除草剤【今さら聞けない営農情報】第334回2026年1月31日 -
米の民間在庫量 338万玄米t 対前年比85万t増 12月2026年1月30日 -
(471)設計思想の違い2(牛肉:豪州と日本)【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2026年1月30日 -
スーパーの米価 2週ぶりに低下 5kg4188円2026年1月30日 -
【26年度ホクレン乳価交渉】飲用、加工とも「据え置き」2026年1月30日 -
【農と杜の独り言】第8回 祭りがつなぐ協同の精神 農と暮らしの集大成 千葉大学客員教授・賀来宏和氏2026年1月30日 -
【人事異動】農水省(2月1日付)2026年1月30日 -
【肉とビールと箸休め ドイツ食農紀行】(5)アジアショップって何? 日本食はどこで買えるか2026年1月30日 -
令和7年度スマート農業アクセラレーションサミット開く JA全農2026年1月30日 -
「おかやま和牛肉」「ピーチポークとんトン豚」特価販売 JAタウン2026年1月30日 -
2月9日「肉の日」石川佳純が「和牛を食べよう」トレインチャンネルで動画放映 JA全農2026年1月30日 -
【人事異動】JA全農(2026年3月1日付)2026年1月30日 -
福島県産「あんぽ柿」至福のスイーツ登場 オンライン販売も JA全農福島2026年1月30日 -
いわて牛が期間・数量限定で特別価格「いわての畜産生産者応援フェア」開催 JAタウン2026年1月30日 -
三井不動産発行のグリーンボンドに投資 ライフサイエンス領域に充当 JA共済連2026年1月30日 -
【役員人事】JA三井リースグループ(4月1日付)2026年1月30日 -
【役員人事】JA三井リース(4月1日付)2026年1月30日 -
【人事異動】JA三井リースグループ(4月1日付)2026年1月30日


































