「エコマークアワード2024」で初 二度目の最高賞を受賞 日本生協連2024年11月8日
日本生活協同組合連合会は、日本環境協会が主催する「エコマークアワード2024」で最優秀賞を受賞。これまでに、「エコマークアワード2011」でも金賞(現:最優秀賞)を受賞しており、エコマークアワードで初めて二度目の最高賞受賞となる。
「エコマークアワード」は、環境配慮商品の普及に関する優れた事例を広く公表するとともに、エコマーク事業の目的である「消費者の環境を意識した商品選択、企業の環境改善努力による、持続可能な社会の形成」に向けて積極的に活動している企業・団体等を表彰するもの。
日本生協連は、エコマーク制度のできた翌年の1990年からエコマーク認定を取得し、現在の認定商品数は850品番を超えている。今回の受賞は、全国の生協、生協組合員とともに、エコマーク認定を受けたコープ商品を開発て、利用拡大を進めてきたことが高く評価された。
コープ商品は、リデュース・リユース・リサイクル・バイオマスなどプラスチック包材の環境負荷軽減に共通して用いることのできる認定として、エコマークを積極的に活用。また、再生紙を用いた紙製品などでもエコマークの認定取得を進めてきた。
日本生協連では、「コープ商品の2030年目標」において、「紙・パルプ」「プラスチック」については目標を掲げており、エコマークの認定取得を引き続き進めていくとともに、環境負荷軽減の取り組みを進める。
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