「温室環境データの見方とその活用法」研修会開催 千葉大学植物工場研究会2021年2月19日
千葉大学のNPO植物工場研究会は、2020年度研修No.14「温室環境データの見方とその活用法」を千葉大学環境健康フィールド科学センターで開催する。
IoT機器の普及により温室内環境を意識して栽培する生産者が増加しているが、データの利用は生産者に任されており、活用しているとは言えない事例も少なくない。
同講座では、温室環境データの扱い方を解説し、活用につながる手法について解説。測定すべき項目とそれに対応するセンサの種類、データの収集方法について学び、計測された瞬時値を用いた分析方法について述べる。また、平均や積算値を用いるとどんな情報が得られるかについて解説し、データ処理により環境や植物の状態をどのように表現できるかについて検討する。
対象は、現在、栽培環境を測定し、データ収集をしながら栽培を行っている生産者とその利用方法について指導する立場にある指導者・普及員・試験研究員。
<募集概要>
開講日:3月30日
場所:千葉大学環境健康フィールド科学センター植物工場研修棟A棟1階研修室
費用:2万2000円/人(消費税、教材費等込)
※受講料は振込み。
募集人数:15人限定
申込方法:ホームページの申込専用フォームから申し込む。
応募締切:3月29日15:00
重要な記事
最新の記事
-
令和7年秋の叙勲 西沢耕一元JA石川県中央会会長ら93人が受章(農協関係)2025年11月3日 -
シンとんぼ(166)食料・農業・農村基本計画(8)農業の技術進歩が鈍化2025年11月1日 -
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(83)テトラゾリルオキシム【防除学習帖】第322回2025年11月1日 -
農薬の正しい使い方(56)細菌病の防除タイミング【今さら聞けない営農情報】第322回2025年11月1日 -
酪農危機の打破に挑む 酪農家存続なくして酪農協なし 【広島県酪農協レポート・1】2025年10月31日 -
国産飼料でコスト削減 TMRと耕畜連携で 【広島県酪農協レポート・2】2025年10月31日 -
【北海道酪肉近大詰め】440万トンも基盤維持に課題、道東で相次ぐ工場増設2025年10月31日 -
米の1等比率は77.0% 9月30日現在2025年10月31日 -
2025肥料年度春肥 高度化成は4.3%値上げ2025年10月31日 -
クマ対策で機動隊派遣 自治体への財政支援など政府に申し入れ 自民PT2025年10月31日 -
(459)断食:修行から管理とビジネスへ【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年10月31日 -
石川佳純が国産食材使用の手作り弁当を披露 ランチ会で全農職員と交流2025年10月31日 -
秋の果実王 旬の柿を堪能 福岡県産「太秋・富有柿フェア」開催 JA全農2025年10月31日 -
「和歌山県産みかんフェア」全農直営飲食店舗で開催 JA全農2025年10月31日 -
カゴメ、旭化成とコラボ「秋はスープで野菜をとろう!Xキャンペーン」実施 JA全農2025年10月31日 -
食べて知って東北応援「東北六県絆米セット」プレゼント JAタウン2025年10月31日 -
11月28、29日に農機フェアを開催 実演・特価品販売コーナーを新設 JAグループ岡山2025年10月31日 -
組合員・利用者に安心と満足の提供を 共済事務インストラクター全国交流集会を開催 JA共済連2025年10月31日 -
JA全農と共同開発 オリジナル製菓・製パン用米粉「笑みたわわ」新発売 富澤商店2025年10月31日 -
【スマート農業の風】(20)GAP管理や農家の出荷管理も絡めて活用2025年10月31日


































