米・炊飯米品種鑑定サービス 対象品種を拡大 サタケ2016年5月13日
サタケ(本社:東広島市、佐竹利子代表)はこのほど、米・炊飯米品種鑑定サービスの鑑定可能品種を、うるち米、酒造好適米の新品種に対応し、320品種に拡充した。
サタケは2003年より、米・炊飯米品種鑑定(DNA品種鑑定)サービスを開始し、これまで多くの品種鑑定を実施してきた。
一方、米の新品種が年々登場してきており、同社はこれらの新品種に対応するため、鑑定可能品種の拡充に取組んできた。
このたび、新たに12品種(うるち米11品種、酒造好適米1品種)を鑑定対象に加え、鑑定可能品種を320品種に拡充した。これにより、現在国内で流通している国産米の大部分の品種について、鑑定が可能となった。
米・炊飯米の鑑定可能品種は、食味の良い「青天の霹靂」や「天のつぶ」など新品種を含めうるち米206品種、もち米54品種、酒造好適米35品種、飼料米25品種の計320品種と、炊飯米の30品種。
なお、分析方法や分析料金等は従来同様。詳細はサタケウェブサイト(米総合分析サービス)を閲覧のこと。
(写真)米・炊飯米の品種を鑑定
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