温水洗浄機2機種を新発売 丸山製作所2018年4月13日
防除機器メーカー国内大手の丸山製作所はこのほど、好評の200Vモーター温水洗浄機MKWシリーズに新たに2機種を投入、6月から発売を開始する。また、それに併せた発売記念キャンペーンを5月末まで行う。
新たに投入されるのはMKW813hとMKW1413Hの2機種。前者の吐出圧力は8MPa、後者は14MPaで、吐出量はともに毎分13リットル。温水温度は最高80度で、しつこい汚れや油汚れを快適に洗浄する。トラクターなどの農業機械のボディやタイヤまわりはもちろん、牛や豚、鶏などの畜産現場での洗浄、殺菌など、ありとあらゆる農作業シーンで活躍してくれる。
ポンプは定評ある同社オリジナルのプランジャーポンプを搭載、品質と耐久性をさらに高めた。またメンテナンス性に配慮したポンプレイアウトを採用、使い勝手を増している。また可搬性にすぐれた大型キャスターを採用、場所をとらないコンパクト設計も大きな特徴だ。
(写真)MKW813h、MKW1413H
さらに凍結防止剤吸入装置をどちらも標準装備。寒冷地での作業性能を高めた。コストを徹底的に見直したことでMKW813hで40万5000円(税込)、MKW1413Hが51万3000円(同)と廉価な価格を実現させた。
同社では、5月までに事前予約した顧客に対して、キャンペーンとして温湯用蛇口と煙突(2万7000円相当)をプレゼントするほか、ホース巻取機と10m延長ホースセットを特別価格で提供する。
(関連記事)
・女性でも快適な作業を実現! JAオリジナル小型刈払機を新発売(18.02.02)
・丸の内農園に農業女子とのコラボ農機出展 ヰセキ・丸山(17.11.07)
・『国際ドローン展』に「スカイマスター」を出展 丸山製作所(17.04.21)
・女性の視点でバッテリー動噴を共同開発 JA全農と丸山(17.01.31)
・ジャパンハーヴェスト2016「丸の内農園」開催 ヰセキ、丸山製作所も(16.11.09)
・ドローンで農薬散布 小規模分散ほ場にも効果(16.06.03)
重要な記事
最新の記事
-
「茨城らしさ」新ステージへ(2)JA茨城県中央会会長 八木岡努氏【未来視座 JAトップインタビュー】2025年4月16日
-
政府備蓄米 第3回売り渡し 4月23日から入札2025年4月16日
-
備蓄米放出 第2回入札も全農が9割落札2025年4月16日
-
米の価格形成 コスト指標で「基準年」設定で合意2025年4月16日
-
瑞穂の国から見ず穂の国へ【小松泰信・地方の眼力】2025年4月16日
-
【'25新組合長に聞く】JAめまんべつ(北海道) 高橋肇組合長(4/8就任) 合理的価格形成に期待2025年4月16日
-
初の「JA共済アンバサダー」に後藤晴菜さんを起用 JA相模原市のイベントを盛り上げる JA共済連2025年4月16日
-
秋元真夏の「ゆるふわたいむ」おかやま和牛肉について学ぶ JAタウン2025年4月16日
-
日差しと土が育む甘さとコク 日本一の選果場から「三ヶ日みかん」 JAみっかび2025年4月16日
-
地元産ワインにこだわり 甘みと酸味が楽しめるNIAGARA SWEET JA松本ハイランド2025年4月16日
-
温暖な島で潮風受け育つ ごご島いよかんはさわやかな香り JA松山市2025年4月16日
-
JA向け新コース「人事考課の基本を学ぶeラーニング」リリース 日本経営協会2025年4月16日
-
【消費者の目・花ちゃん】ETC障害とBCP2025年4月16日
-
【役員人事】東洋農機 新社長に山田征弘氏(4月4日付)2025年4月16日
-
ドローン事業拡大でTHE WHY HOW DO COMPANYと業務提携 マゼックス2025年4月16日
-
世界基準のワイン苗木の「原木園」設立へ 日本ワインブドウ栽培協会がクラウドファンディングを開始2025年4月16日
-
【組織変更および人事異動】荏原実業(5月1日付)2025年4月16日
-
日本文化厚生連が臨時総会 年度事業計画などを決定 病院の経営改善は待ったなし2025年4月16日
-
X線CTを用いた水田のイネ根系の可視化 農研機構2025年4月16日
-
新潟・十日町産魚沼コシヒカリ使用「米粉ろおる」ジャパン・フード・セレクションで最高賞2025年4月16日