ハイブリット式営農ハウス「D-plant」で農業挑戦をサポート レンテック大敬2021年3月16日
建設機械などを扱う総合レンタル会社、レンテック大敬(愛知県豊橋市)は、2020年4月から稼働した新事業のハイブリット式営農ハウス「D-plant」で農業へのチャレンジをサポート。毎月実施している約10~15件の見学会が好評で成約件数も続々と増加している。
ハイブリット式営農ハウス「D-plant」
D-plantは「儲からない」「重労働」「天候等で収入が不安定」などの農業の現状を打開するために開発したコンテナによる椎茸栽培と太陽光発電、遠隔観測システムを組み合わせた営農システム。
天候に左右されない頑丈な営農ハウスで椎茸を栽培し、そこに太陽光発電設備とスマートフォンアプリ連動した観測システムを組み込むことで、電力を自給し、経費を大幅に削減。さらに、遠隔で温湿度を監視することで栽培に最適な環境を保つことが可能となる。
安定した生産と収益が見込め、継続した事業運営を実現する次世代型の農業栽培システム。食料自給率の向上と、再生エネルギーの活用を通じて、SDGsの支援につながる取組であることも特長となっている。また、大型農業者の「酒井畑」と専属アドバイザーの提携をしており、栽培に関する相談・指導や販路開拓・商品ブランドイメージ構築などサポートも行っている。
展開エリアは愛知県・岐阜県・静岡県・三重県のみ。現在菌床の供給が出来ないエリアもある。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(165)食料・農業・農村基本計画(7)世界の食料供給の不安定化2025年10月25日 -
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(82) 4-キノリル酢酸【防除学習帖】第321回2025年10月25日 -
農薬の正しい使い方(55)防除の要は第一次伝染時【今さら聞けない営農情報】第321回2025年10月25日 -
オリーブと広島【イタリア通信】2025年10月25日 -
【特殊報】果樹全般にチュウゴクアミガサハゴロモ 県内で発生と加害を初めて確認 広島県2025年10月24日 -
東京と大阪で「業務用米セミナー&交流会」 グレイン・エス・ピー2025年10月24日 -
どうなる日本の為替・金利の行方? 合理的価格形成のあり方は? アグリビジネス投資育成がセミナー(1)2025年10月24日 -
どうなる日本の為替・金利の行方? 合理的価格形成のあり方は? アグリビジネス投資育成がセミナー(2)2025年10月24日 -
【人事異動】農水省(10月21日付)2025年10月24日 -
生産者の米穀在庫量257kg 前年同月比17.4%減 農水省2025年10月24日 -
(458)農業AIは誰の記憶を使用しているか?【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年10月24日 -
甘みたっぷりブランド温州みかん 福岡県産「北原早生フェア」25日から開催 JA全農2025年10月24日 -
11月23日は『ねぎ』らいの日「小ねぎフェア」27日から開催 JA全農2025年10月24日 -
関西電力発行のトランジション・ボンドに投資 温室効果ガス削減を支援 JA共済連2025年10月24日 -
滋賀県産近江米「みずかがみ」など約50商品を送料負担なしで販売中 JAタウン2025年10月24日 -
寒さの中に咲く、あたたかな彩り「埼玉県加須市産シクラメン」販売開始 JAタウン2025年10月24日 -
JAタウン「あつめて、兵庫。」×「お肉の宅配 肉市場」コラボ特別セット販売2025年10月24日 -
【農と杜の独り言】第5回 水田のある博覧会 食料安保考える機会に 千葉大学客員教授・賀来宏和氏2025年10月24日 -
ありあけ「横濱ハーバーダブルマロン」で「ミャクミャク」「トゥンクトゥンク」 のコラボ商品発売 国際園芸博覧会協会2025年10月24日 -
鳥インフル スウェーデンからの生きた家きん、家きん肉等 輸入一時停止 農水省2025年10月24日


































