スマート農業の推進へ「LINE WORKS」を採用 飯島町営農センター2021年6月25日
ビジネス現場のコミュニケーションツール「LINE WORKS」を提供するワークスモバイルジャパン株式会社(東京都渋谷区)は6月24日、長野県飯島町営農センターが掲げる「飯島町ICT農業実証実験プラットフォーム構想」で、スマート農業推進のために「LINE WORKS」が採用されたことを発表した。
「飯島町ICT農業実証実験プラットフォーム構想」は、同町の農業現場における、人手確保、省力化、負担の軽減などの課題解決に向け、ロボット技術や情報通信技術(ICT)を活用して、省力化・精密化や高品質生産を実現する「スマート農業」の実現をめざす取り組み。「LINE WORKS」を活用するにあたり、同センターは「LINE WORKS」を基盤とした「デジタル農業実験コンソーシアム」を構築。参加する農業関係者に「LINE WORKS」アカウントを配布し、スマート農業を推進のための知識やノウハウなど情報を円滑に共有するコミュニケーションツールとして活用する。トークルームで作物別の情報管理や実証実験などの情報を共有することで、各農家の実態に合わせた支援や実証実験を予定している。
飯島町産業振興課農政係へ、電話、問い合わせフォームか、「農友」LINE公式アカウントを友だち追加し、連絡すると「LINE WORKS」のインストールや参加方法などについてサポートする。
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