有機米の産地づくりに関する連携協定の締結 井関農機2022年2月3日
2022年2月1日、島根県と浜田市、井関農機は、地域農業の活性化という共通理念の下、「持続可能な発展のための有機米の産地づくりに関する連携協定」を締結した。
連携協定の目的は、民間企業と行政、農業者が連携してスマート農業及び有機米生産の実証栽培に取り組み、高品質な有機米栽培技術の確立や、省力化、低コスト化を図る事により、有機米の産地づくりを目指すことにある。
連携事項は以下の通り
1.スマート農業技術を活用した有機米の生産技術の確立に関すること
2.有機米生産の省力化・低コスト化に関すること
3.有機米の生産技術の普及に関すること
4.有機米の流通・販売体制の確立に関すること
5.有機米産地をけん引する経営体の確保・育成に関すること
6.有機米の産地が持続し発展するために必要な後継者育成に関すること
役割分担は、島根県が農業技術センター等、県の組織力を活かした栽培技術の支援、浜田市が持続可能な中山間地域農業の仕組みづくり、井関農機がスマート農業等の資材や技術支援を、それぞれ担当する。
重要な記事
最新の記事
-
需要に応じた生産とは何なのか?【熊野孝文・米マーケット情報】2025年10月28日 -
【人事異動】JA全農(12月1日付)2025年10月28日 -
農水省「環境負荷低減の見える化システム」JA全農の「担い手営農サポートシステム」と連携2025年10月28日 -
栃木米「トーク de ス米(マイ)ルフェスタ」開催 JA全農とちぎ2025年10月28日 -
中畑清氏ら元プロ野球選手が指導「JA全農WCBF少年野球教室」太田市で開催2025年10月28日 -
大学×企業×JA 群馬を味わう「産学連携パスタ」開発 高崎商科大学2025年10月28日 -
稲の刈り株から糖を回収 ほ場に埋もれる糖質資源のアップサイクルへ 農研機構2025年10月28日 -
卒業後サポートも充実「亀岡オーガニック農業スクール」第三期募集開始 京都府亀岡市2025年10月28日 -
野菜販売や林業機械パフォーマンスも「第52回農林業祭」開催 大阪府高槻市2025年10月28日 -
京都各地の「食」の人気商品が大集合「食の京都TABLE」開催 京都府2025年10月28日 -
HACCP対策 業務用「捕虫器 NOUKINAVI+ 6803 ステンレス粘着式」発売 ノウキナビ2025年10月28日 -
100年の想いを一粒に「元祖柿の種 CLASSIC」30日に発売 浪花屋製菓2025年10月28日 -
令和7年度自治体間農業連携先候補者を選定 大阪府泉大津市2025年10月28日 -
農と食の魅力発見「東京味わいフェスタ」丸の内・有楽町・日比谷・豊洲の4会場で開催2025年10月28日 -
南都留森林組合と「森林産直」10周年「パルシステムの森」を提起2025年10月28日 -
中古農機具「決算セール」全国30店舗とネット販売で開催 農機具王2025年10月28日 -
越冬耐性の強い新たなビール大麦 品種開発を開始 サッポロビール2025年10月28日 -
だしの力と手づくりの味を学ぶ「手打ちうどん食育体験」開催 グリーンコープ2025年10月28日 -
11月14日は「GAPとSDGs農業の日」ロゴマーク決定 日本GAP協会2025年10月28日 -
「日本各地の米粉グルメを楽しむ!全国おでかけグルメフェア!」開催2025年10月28日


































