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「mapryドローン版」農業における栽培管理など新機能を提供開始2023年2月3日

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森林分野や農業分野で活用できる地理空間情報アプリプラットフォームサービス「mapry」を提供する株式会社マプリィは、農業における栽培管理等を行えるソリューション「mapryドローン版」の提供を開始した。

「mapryドローン版」農業における栽培管理など新機能を提供開始

マプリィは測量・林業・防災・農業・建設に関わる全ての方向けのサービス。これまで測量機器費用負担や機器操作/解析が難しくハードルの高かった三次元データなどの取得、解析や活用を容易に行えるソリューションを提供している。

近年、様々な分野でドローンの活用が進められている一方、ドローンの操作技術の習得や、取得したデータの取扱いが困難であることや、コスト負担などから、実際に農業等の現場でリモートセンシング技術への導入はなかなか進んでいない。そこで同社は、直感的に使いやすい仕様で、誰でも簡単に操作でき、安価な月額利用料で利用できるアプリケーション「mapry ドローン」を開発した。

「mapry ドローン」は、一次産業へのドローン技術の導入や活用を進め、DX化の推進につながるアプリケーションで、有機農業等の作物の生育管理の省力化や病害虫予防や、災害発生時の現地の境界確認を迅速化する。また、境界に係る利害関係者との合意形成の円滑化や造林・伐採業務範囲の指示と効率化などにつながる。利用料は月額2750円(税込)。

◎「mapry ドローン版」の特徴
・ドローンの自動飛行
・画像取得〜GISデータ管理
・地理情報つきのベクタデータ(森林の境界線等)のAR表示
・農作物別の自動計測〜栽培管理/収穫量予測(個別要相談)
・撮影した画像や動画を位置情報とともにmapryアプリケーションを通じて共有 など

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