高校生に自動飛行ドローンによる散布の実演授業を実施 ナイルワークス2024年8月1日
ナイルワークスは7月12日、宮城県登米総合産業高等学校で、自動飛行ドローンによる追肥の実演授業を実施。データを活用したアグリテックと自動飛行ドローンで、次世代に農と食の大切さを伝えた。
登米総合産業高校の授業の様子
登米総合産業高校では、産業スペシャリストの育成を目指し、地域に密着した教育活動を行っている。農業科の生徒は登米地域の主要農産物である米・野菜・草花の栽培、肉牛の飼育についての知識や理論を学び、豊富な実習を通して農業技術や経営能力を養っている。
同校の授業の一環としてナイルワークスは、農業科2、3年生を対象に、自動飛行ドローンによる追肥実演や先端技術の紹介した。
自動飛行ドローンによる追肥を見学する生徒
ナイルワークスは、次世代が農と食が抱える課題に対して自ら考え行動することが、持続可能な社会につながると考え、ドローン実演は、飛行見学の場を提供するだけではなく、生活の基盤となる農と食、人間と自然との関係、自動飛行ドローンを支える技術など、様々な視点で社会を考える機会となるように取り組んでいる。
重要な記事
最新の記事
-
日本人と餅【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第331回2025年3月7日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】「コメ騒動」の原因と展望~再整理2025年3月7日
-
(425)世界の農業をめぐる大変化(過去60年)【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年3月7日
-
「とやまGAP推進大会」に関係者約70人が参加 JA全農とやま2025年3月7日
-
新潟県産チューリップ出荷最盛期を前に「目合わせ会」 JA全農にいがた2025年3月7日
-
新潟空港で春の花と「越後姫」の紹介展示 JA全農にいがた、新潟市2025年3月7日
-
第1回ひるがの高原だいこん杯 だいこんを使った簡単レシピコンテスト JA全農岐阜2025年3月7日
-
【スマート農業の風】(12)ドローン散布とデータ農業2025年3月7日
-
小麦ブランの成分 免疫に働きかける新機能を発見 農研機構×日清製粉2025年3月7日
-
フードロス削減へ 乾燥野菜「野菜を食べる」シリーズ発売 農業総研×NTTアグリ2025年3月7日
-
外食市場調査1月度市場規模は3066億円2019年比94.6% コロナ禍以降で最も回復2025年3月7日
-
45年超の長期連用試験から畑地土壌炭素貯留効果を解明 国際農研2025年3月7日
-
日本赤十字社のプロジェクト「ACTION!防災・減災」に参加 コープみらい2025年3月7日
-
健康増進へ野菜摂取レベルなど競う企業対抗企画 タキイ種苗が優勝2025年3月7日
-
フルーツピークス横浜ポルタ店2周年記念 いちごの超豪華パフェや感謝価格のタルト登場2025年3月7日
-
EVトラックの最適充電マネジメントシステムサービスを提供開始 グリーンコープ生協くまもと2025年3月7日
-
「金芽米」活用で市職員の花粉症予防・改善にチャレンジ 大阪・泉大津市2025年3月7日
-
台湾へのイチゴ輸出を本格化 JAかみましき2025年3月7日
-
道の駅「明治の森・黒磯」で「手塚さんちの長ねぎドレッシング」新発売2025年3月7日
-
鳥インフル 米デラウェア州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年3月7日