平成27年産カンショ 収穫量8%減2016年2月3日
農水省は2月2日、平成27年産カンショの作付面積と収穫量についてまとめた。収穫量は前年産に比べ8%減少した。
全国の作付面積は3万6600haで、鹿児島県などで他の作物への転換などがあったため、前年産に比べ1400ha(4%)減少した。
全国の10a当たりの収量は2220kgで、同5%下回った。九州地域で6月から9月にかけて低温・日照不足などにより肥大が抑制されたため。
全国の収穫量は81万4200tで、同7万2300t(8%)の減少となった。
(関連記事)
・平成26年産 原料用カンショ生産費 10a当たり1.3%増 農水省 (15.08.31)
・26年産カンショ収穫量6%減 (15.02.13)
・27年産テンサイ収穫量10%増 農水省 (16.01.28)
・モモ、収穫量・出荷量ともに11%減ー平成27年産 農水省 (16.01.28)
・飼肥料作付5万ha増 平成27年産飼肥料作物の作付(栽培)面積 農水省 (16.01.27)
重要な記事
最新の記事
-
小さなJAでも特色ある事業で安定成長を続ける JAみっかびの実践事例とスマート農業を報告 新世紀JA研究会(1)2025年2月12日
-
小さなJAでも特色ある事業で安定成長を続ける JAみっかびの実践事例とスマート農業を報告 新世紀JA研究会(2)2025年2月12日
-
小さなJAでも特色ある事業で安定成長を続ける JAみっかびの実践事例とスマート農業を報告 新世紀JA研究会(3)2025年2月12日
-
コメの輸出は生産者の理念頼みになってしまうのか?【熊野孝文・米マーケット情報】2025年2月12日
-
タイ向け日本産ゆず、きんかんの輸出が解禁 農水省2025年2月12日
-
カフェコラボ 栃木県産いちご「とちあいか」スイーツを期間限定で JA全農とちぎ2025年2月12日
-
2024年度日本酒輸出実績 米・韓・仏など過去最高額 日本酒造組合中央会2025年2月12日
-
「第1回みどり戦略学生チャレンジ」農林水産大臣賞は宮城県農業高校と沖縄高専が受賞2025年2月12日
-
植物の気孔をリアルタイム観察「Stomata Scope」検出モデルを12種類に拡大 Happy Quality2025年2月12日
-
「さつまいも博」とローソンが監修 さつまいもスイーツ2品を発売2025年2月12日
-
「CDP気候変動」初めて最高評価の「Aリスト企業」に選定 カゴメ2025年2月12日
-
旧ユニフォームを水素エネルギーに変換「ケミカルリサイクル」開始 ヤンマー2025年2月12日
-
適用拡大情報 殺菌剤「日曹ファンタジスタ顆粒水和剤」 日本曹達2025年2月12日
-
北海道の農業関係者と就農希望者つなぐ「北海道新規就農フェア」開催2025年2月12日
-
売上高3.0%増 2025年3月期第3四半期決算 デンカ2025年2月12日
-
売上高3.0%減 2025年3月期第3四半期決算 日本農薬2025年2月12日
-
鳥インフル 米ジョージア州などからの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年2月12日
-
食品パッケージを裏返して食品添加物チェック「/Oneflipアクション」開始 生活クラブ2025年2月12日
-
佐賀県『ベルばら』コラボ第三弾「いちごさん」べつ「ばら」スイーツ発売2025年2月12日
-
チャージするだけでポイント獲得「アクアカードチャージキャンペーン」開催 コメリ2025年2月12日