一番茶の生葉収穫量5%減少 29年産一番茶の生産量2017年8月22日
農水省は「平成29年産一番茶の摘採面積、生葉収穫量及び荒茶生産量(主産県)」をまとめた。
これによると、主産県の摘採面積は2万8900haで、前年産に比べ400ha(1%)減少した。
主産県の生葉収穫量は12万1100t、荒茶生産量は2万4400tで、いずれも前年に比べ6000t(5%)、1100t(4%)減少している。
生葉生産量の減少は、3月から4月上旬の天候が低温・少雨で経過したことなどで、一部の県で新芽の生育が抑制されたためだという。
荒茶の主産県に占める割合は、静岡県が45%、鹿児島県が32%となっている。
(関連記事)
・収量に優れる緑茶新品種「せいめい」 農研機構(17.05.24)
・〔164〕丹の国茶(17.03.14)
・みかん・りんご・茶-栽培面積減少(16.10.19)
・7茶種で 農林水産大臣賞(16.09.13)
・横浜でお茶の苗で茶摘み体験 4月17日に(16.04.14)
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(166)食料・農業・農村基本計画(8)農業の技術進歩が鈍化2025年11月1日 -
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(83)テトラゾリルオキシム【防除学習帖】第322回2025年11月1日 -
農薬の正しい使い方(56)細菌病の防除タイミング【今さら聞けない営農情報】第322回2025年11月1日 -
酪農危機の打破に挑む 酪農家存続なくして酪農協なし 【広島県酪農協レポート・1】2025年10月31日 -
国産飼料でコスト削減 TMRと耕畜連携で 【広島県酪農協レポート・2】2025年10月31日 -
【北海道酪肉近大詰め】440万トンも基盤維持に課題、道東で相次ぐ工場増設2025年10月31日 -
米の1等比率は77.0% 9月30日現在2025年10月31日 -
2025肥料年度春肥 高度化成は4.3%値上げ2025年10月31日 -
クマ対策で機動隊派遣 自治体への財政支援など政府に申し入れ 自民PT2025年10月31日 -
(459)断食:修行から管理とビジネスへ【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年10月31日 -
石川佳純が国産食材使用の手作り弁当を披露 ランチ会で全農職員と交流2025年10月31日 -
秋の果実王 旬の柿を堪能 福岡県産「太秋・富有柿フェア」開催 JA全農2025年10月31日 -
「和歌山県産みかんフェア」全農直営飲食店舗で開催 JA全農2025年10月31日 -
カゴメ、旭化成とコラボ「秋はスープで野菜をとろう!Xキャンペーン」実施 JA全農2025年10月31日 -
食べて知って東北応援「東北六県絆米セット」プレゼント JAタウン2025年10月31日 -
11月28、29日に農機フェアを開催 実演・特価品販売コーナーを新設 JAグループ岡山2025年10月31日 -
組合員・利用者に安心と満足の提供を 共済事務インストラクター全国交流集会を開催 JA共済連2025年10月31日 -
JA全農と共同開発 オリジナル製菓・製パン用米粉「笑みたわわ」新発売 富澤商店2025年10月31日 -
【スマート農業の風】(20)GAP管理や農家の出荷管理も絡めて活用2025年10月31日 -
農業経営効率化へ 青果市況情報アプリ「YAOYASAN」に分析機能追加 住友化学2025年10月31日


































