待望の新色『サンパチェンス ピンクキス』を発売 サカタのタネ2017年8月30日
(株)サカタのタネは、淡いピンクに赤のドットが中心部に入るユニークな花色と、優れた開花性を兼ね備えた『サンパチェンス ピンクキス』を、2018年4月下旬から販売する。
『サンパチェンス』は、同社が開発したインパチェンス属の栄養系品種(挿しきの手法で育成し、苗の状態で販売する品種)で、昨年に販売10周年を迎えたロングセラー商品だ。
真夏の暑さや強い日差しに負けることなく、春から秋まで鮮やかな花が咲き続ける性質や、環境浄化植物としての能力が評価され、2017年現在、日本のみならず世界中で累計2億本以上販売している。
2017年度は、全16品種のラインアップをとりそろえ、個人宅はもちろんのこと、世界中の公園などの植栽でも活用されている。
今回ラインアップに加える『サンパチェンス ピンクキス』は、生育旺盛で大きく育つ「ぐんぐん」シリーズに属する新品種で、淡いピンクの花弁に赤いドットが入るユニークな花色が特徴だ。 また開花性に優れ、淡いピンクの愛らしい花が次々に咲く。こうしたユニークな花色と優れた性質を持つ品種は、消費者からのニーズも高く、赤、白、オレンジなど基本的なラインアップが揃ってきた今、同社は満を持して商品化したものだ。
『サンパチェンス ピンクキス』は、オンラインショップを含む同社の通信販売と、同社直営店ガーデンセンター横浜限定で取り扱われる。通信販売は2017年11月から受注を開始し、4月下旬から順次発送される。ガーデンセンター横浜では、2018年4月下旬から販売される。
いずれも販売形態は10.5cmポットで、販売価格は未定。この商品に関する問合せは、(株)サカタのタネ小売商品統括部 TEL:045-945-8872まで。
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