米国に新たな研究施設を開設 サカタのタネ2018年9月14日
(株)サカタのタネは2018年9月13日に新たな研究拠点「ウッドランドイノベーションセンター」をアメリカに開設した。同センターでは果菜類の新品種の開発や試作のほか、種子の精選加工などを行う。また、現地時間の13日に完成を記念し、オープニングセレモニーを実施した。
ウッドランドイノベーションセンターの敷地内には、研究棟、オフィス棟、精選加工施設、生産関連の倉庫、研究用温室などの建物がある。精選加工施設には様々な果菜類の種子の洗浄や乾燥作業に対応した設備のほか、約2300平方㍍の倉庫があり、最先端の種子加工のための設備を揃えている。また、研究温室ではペッパー、トマト、スイカ、メロンなどの果実類を試作する予定。
(関連記事)
・真上を向いて咲くヒマワリ登場 タキイ種苗(18.06.15)
・ブライトレッドのサンパチェンス新発売(18.04.12)
・夏秋栽培向き晩成トルコギキョウ3品種を発売 サカタのタネ(17.12.25)
重要な記事
最新の記事
-
主食用米 増産傾向に需給緩和懸念 卸・実需はひっ迫懸念「しっかり作って」 意見交換会2025年2月26日
-
【特殊報】きゅうりにCABYV 府内で初めて確認 大阪府2025年2月26日
-
日本の未来拓く青年農業者に期待 千葉大学 横手幸太郎学長インタビュー2025年2月26日
-
高齢・過疎化する団地の課題解決策を議論 東京・多摩ニュータウンの「ネコサポステーション」で研修 JA全中教育部・ミライ共創プロジェクト(1)2025年2月26日
-
高齢・過疎化する団地の課題解決策を議論 東京・多摩ニュータウンの「ネコサポステーション」で研修 JA全中教育部・ミライ共創プロジェクト(2)2025年2月26日
-
なじめる地元コミュニティーづくり【小松泰信・地方の眼力】2025年2月26日
-
農業女子の農機実習と交流を実施 第1回いばらキラキラ農業女子会 関東農政局茨城県拠点2025年2月26日
-
「JA全農杯 全国小学生選抜サッカー大会」3月1日に開幕2025年2月26日
-
コミュニケーションECアプリ「Atouch」でデジタル組合員証を導入 JAぎふ2025年2月26日
-
地元高校卒業式に北栄町産「フラワーフォトブース」を寄贈 JA鳥取中央 大栄花き部会2025年2月26日
-
日本女子ゴルフ 大里桃子プロとスポンサー契約締結 日本曹達2025年2月26日
-
【役員人事】丸大食品(4月1日付)2025年2月26日
-
【人事異動】丸大食品(4月1日付)2025年2月26日
-
「東京ソーシャルボンド」を取得 こくみん共済 coop〈全労済〉2025年2月26日
-
【役員人事】日本曹達(2025年4月1日付)2025年2月26日
-
農業生産者と食卓囲み260人が交流「産直ランチサミット」開催 パルシステム千葉2025年2月26日
-
乳製品の消費拡大「地方競馬ミルクウィーク2025」開催 馬事畜産振興協議会2025年2月26日
-
鳥インフル 米ネバダ州、ネブラスカ州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年2月26日
-
鳥インフル 英ティロン州、ロンドンデリー州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年2月26日
-
鳥インフル ポーランドからの家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年2月26日