岩手県産雑穀100%使用「雑穀ミルク~milletmilk~」新発売 ポッカサッポロ2023年3月7日
ポッカサッポロフード&ビバレッジは3月6日、日本一の雑穀の生産地である岩手県産の雑穀を100%使用した新商品「雑穀ミルク~milletmilk~」を全国で発売した。
古くから日本人の食生活を支えてきた雑穀は、ビタミンB1・B6や食物繊維が含まれており、健康志向の高まりとともに需要が伸びている。水が少なく痩せた土地でも栽培できることから、環境に優しい農作物としても注目されている。
国産の雑穀は、岩手県が全国の生産量の約8割を占めており、日本一の生産地として生産振興や商品開発など様々な取り組みが行われている。一方、その栽培のしやすさに反して出荷量が少なく、在庫過剰になっている品目があったり、若年層の農業離れによる高齢化が労働環境を深刻にしていたりと、持続可能な雑穀の生産には課題がある。
「雑穀ミルク~milletmilk~」
新発売の「雑穀ミルク~milletmilk~」は、岩手県産のたかきび、はとむぎ、いなきびの3種類の雑穀を100%使用した植物性ミルクで、日本の伝統的な食材である雑穀を、炊飯や調理の手間なくそのまま飲料として楽しめる。乳製品不使用・コレステロールゼロ、食物繊維やビタミンB1・B6入りの「雑穀ミルク」をヘルシーな気分で美味しく飲むことで、岩手県産雑穀の消費応援につなげる。「雑穀ミルク~milletmilk~」(200ml)は128円(税別)。
重要な記事
最新の記事
-
【人事異動】JA全農(3月31日付、4月1日付)2025年2月7日
-
農産物輸出 米、牛肉、りんごなど9品目が過去最高 24年実績2025年2月7日
-
【注意報】さとうきびにメイチュウ類 先島諸島、南大東島で多発のおそれ 沖縄県2025年2月7日
-
【生乳需給調整】「全参加型」の基金造成へ 改正畜安法クロスコンプラインアンス対応 Jミルク2025年2月7日
-
北海道産チーズの魅力発信 地チーズ博2025始まる ホクレン2025年2月7日
-
(421)国際価格と家計感覚【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年2月7日
-
「もうだめなようだ」【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第327回2025年2月7日
-
「書道・交通安全ポスター」コンクール 大賞受賞者28名を表彰 JA共済連2025年2月7日
-
「おおいた和牛・豊後牛モ~っとお得にキャンペーン」開催中 JAタウン2025年2月7日
-
お客様送料負担なし「2月9日は肉の日!和牛をたべようキャンペーン」開催 JAタウン2025年2月7日
-
「青森ながいもキャンペーン」10日から開催 JA全農あおもり2025年2月7日
-
「おかやま和牛肉」大特価 対象商品を特別価格で販売 JAタウン2025年2月7日
-
村上農園 過去最高の売上高113億円「ブロッコリー スーパースプラウト」が急伸2025年2月7日
-
手軽に本格的なおつまみを キユーピー業務用「スノーマン レバーペースト」新発売2025年2月7日
-
フォトジャーナリスト安田菜津紀さん講演会「東北から命をみつめて」開催 生活クラブ・千葉2025年2月7日
-
「第3回全国いちご選手権」埼玉県本庄市「あまりん~極~」が最高金賞 日本野菜ソムリエ協会2025年2月7日
-
登録内容変更 殺菌剤「ピリカット乳剤」 エス・ディー・エス バイオテック2025年2月7日
-
日本豆乳協会 2024年の豆乳類の生産量 41万712klを達成2025年2月7日
-
鳥取県内に2店舗目「カインズ日吉津店」3月12日オープン2025年2月7日
-
宅配接遇力コンテスト 優勝カップは笑顔届ける新人職員へ パルシステム東京2025年2月7日