「ALL GREEN」から鹿児島茶の代表種「ゆたかみどり」登場 ゼロワンブースター2024年6月25日
株式会社ゼロワンブースターは6月24日、シングルオリジン・ティーの栄養を丸ごとおいしく飲める緑茶「ALL GREEN」の新品種「ゆたかみどり」を発売。鹿児島県南九州市で採れた最高級の「ゆたかみどり」だけを使った粉末茶で、独自技術により冷たい水にもサッと溶けるため、これからの季節におすすめ。
「ALL GREEN」は、さまざまな緑茶を楽しめるよう、シーズンに合わせて毎月おすすめの緑茶を届けている。6月は鹿児島茶の代表種「ゆたかみどり」で、鹿児島県でもお茶の生産量日本一を誇る、南九州市で採れた最高級の「ゆたかみどり」を贅沢に粉末にした。
「ゆたかみどり」は、日本茶の主力品種である「やぶきた」に次ぐ生産量を誇る人気の高い品種。温暖な気候の鹿児島で栽培が始まり、「あさつゆ」の自然交雑実生として生まれた鹿児島県を代表する品種緑の葉が豊かに生い茂るという意味で、鹿児島県が1966年に、「ゆたかみどり」と名付けた。
生産地は、鹿児島県南九州市知覧町西元にある農園。「ゆたかみどり」は深蒸し煎茶で、苦味はまろやか、水色は濃い緑色になるのが特徴で、茶葉は葉肉が厚く、茎も太い。粗揉や揉捻によって水分をしっかりと揉み出すことで、淹れた時に味や香りが引き立ち、枝豆や炒り大豆のような香りが広がり、深いコクと香ばしさを楽しめる。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(130)-改正食料・農業・農村基本法(16)-2025年2月22日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(47)【防除学習帖】第286回2025年2月22日
-
農薬の正しい使い方(20)【今さら聞けない営農情報】第286回2025年2月22日
-
全76レシピ『JA全農さんと考えた 地味弁』宝島社から25日発売2025年2月21日
-
【人事異動】農林中央金庫(4月1日付)2025年2月21日
-
農林中金 新理事長に北林氏 4月1日新体制2025年2月21日
-
大分いちご果実品評会・即売会開催 大分県いちご販売強化対策協議会2025年2月21日
-
大分県内の大型量販店で「甘太くんロードショー」開催 JAおおいた2025年2月21日
-
JAいわて平泉産「いちごフェア」を開催 みのるダイニング2025年2月21日
-
JA新いわて産「寒じめほうれんそう」予約受付中 JAタウン「いわて純情セレクト」2025年2月21日
-
「あきたフレッシュ大使」募集中! あきた園芸戦略対策協議会2025年2月21日
-
「eat AKITA プロジェクト」キックオフイベントを開催 JA全農あきた2025年2月21日
-
【人事異動】農林中央金庫(4月1日付、6月26日付)2025年2月21日
-
農業の構造改革に貢献できる組織に 江藤農相が農中に期待2025年2月21日
-
米の過去最高値 目詰まりの証左 米自体は間違いなくある 江藤農相2025年2月21日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】有明海漁業の危機~既存漁家の排除ありき2025年2月21日
-
村・町に続く中小都市そして大都市の過疎(?)化【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第329回2025年2月21日
-
(423)訪日外国人の行動とコメ【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年2月21日
-
【次期酪肉近論議】畜産部会、飼料自給へ 課題噴出戸数減で経営安定対策も不十分2025年2月21日
-
「消えた米21万トン」どこに フリマへの出品も物議 備蓄米放出で米価は2025年2月21日