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「夕食宅配」数が1日1万食に拡大  コープネット事業連合

 関東信越の8生協が加盟するコープネット事業連合は、展開している「夕食宅配」の1日当たりの宅配数が1万食を超えたと6月27日発表した。高齢者世帯を中心に幅広い利用が広がりつつあるようだ。

 同連合の宅配事業「コープデリの夕食宅配」は2010年からちばコープの一部エリアでスタートし、その後もコープとうきょう、さいたまコープ、いばらきコープのそれぞれエリア限定で展開してきた。
 配達は土日を除く週5日。メニューはおかず8品の「舞菜(まいさい)御膳」、おかず6品の「舞菜(まいさい)おかず」、おかず5品とごはんがセットになった「舞菜(まいさい)弁当」から選べる。管理栄養士が5日間の栄養バランスを考え塩分やカロリーも低めなのが特徴だ。
 コープながのでも8月から同事業を開始する予定で、年度内には約3万食の利用をめざすとしている。


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