8月31日現在、水稲うるち玄米の1等比率は74%で、前年同期を4・4ポイント上回った。
一方、2等以下に格付けされた玄米を見ると主な理由は、着色粒(カメムシ類)、心白と腹白、整粒不足だった。
検査数量は水稲うるち玄米で22万トンとなり、7月末現在と比べ21万1000トン近く増加した。
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