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米粉パンづくりの技術を基礎から学ぶ こっけん料理研究所が受講者募集

 日本穀物検定協会の「こっけん料理研究所」では、米粉パンの技術を基礎から学べる「米粉パン専門コース」を12月10日にスタートする。現在、受講者を募集中。

 近年、米粉の普及にともない米粉パンを販売する店も増えている。しかし店舗数が増加する一方、技術の普及がなかなかすすんでいないのが現状だ。
 こっけん料理研究所では毎年「米粉パン専門コース」を開講し、米粉パン技術の向上と普及推進に取り組んでいる。
 このコースでは、米粉でつくる食パン、菓子パン、デニッシュ、フランスパン、などさまざまな種類の製パン技術・成形技術を、業務用機器をつかってしっかり学べるほか、製パン販売における原価計算、販売方法、マーケティングなど経営についての講義も行う。すでに米粉パンを販売している人も、これから事業を始めようとしている人も、どちらの人でも確実にレベルアップを図れるカリキュラムとなっている。
 12月10日からスタートで、4月まで毎月2日間で計10日間。講座は10時半から16時半まで。授業料8万円、コース入会金1万円、テキスト代5000円(すべて税込)。
 申し込み、問い合わせはこっけん料理研究所(TEL:03-6661-9381)まで。


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