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女子大生とコラボした「紅ほっぺスイーツフェア」 1月15日から東武百貨店池袋店レストラン街で

 東武百貨店池袋店のレストラン街「スパイス」は、"いちごの日"の来年1月15日から静岡県産いちご「紅ほっぺ」を使ったスイーツフェアを開く。

「静岡いちご娘」のみなさんとメニューを考案した女子大生 提供されるスイーツはすべて栄養学を学ぶ大妻女子大、実践女子大、女子栄養大、東京家政大、目白大学短期大学部の女子大生67人と参加する43店舗のシェフがタッグを組んで考案したもの。
 各店それぞれでアイデアに富んだ新感覚スイーツができあがり、12月14日に記者発表会が開かれた。
 東武百貨店池袋店スパイス営業部の吉田清貴部長は「女子大生に提案してもらい、新しく楽しい斬新なメニューで開発を進めてきた」とアピール。「紅ほっぺ」のスイーツフェアは今年で5回目となるが、毎回女子大生とのコラボレーションでメニュー開発を行っている。
紅ほっぺスイーツ43品のなかのひとつ。「紅ほっぺの栗入り茶巾絞りと紅ほっぺ入り胡麻団子」 メニューはそれぞれの店にあわせて和洋中に変身。韓国風やベトナム風、京野菜とあわせたあたたかい和風デザート、いちごの天ぷらなど、新感覚デザートも多数みられる。
 同フェアに協賛しているJA静岡経済連野菜花卉課の澤崎満直課長は「今年は秋の気温が高く生育が遅れ気味だったが、ここ最近の寒さでじっくり育って特にすばらしい味になっている。毎年学生とのコラボは話題性が高くPRにもなる。新たな食べ方にもつながればありがたい」と期待する。
 「紅ほっぺスイーツフェア」は来年1月15日から3月13日まで。


(写真)
上:「静岡いちご娘」のみなさんとメニューを考案した女子大生
下:紅ほっぺスイーツ43品のなかのひとつ。「紅ほっぺの栗入り茶巾絞りと紅ほっぺ入り胡麻団子」


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