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最優秀賞に木村敏博氏 「第43回全国フロントマン選抜技術競技会」2018年11月16日

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 JA共済自動車指定工場協力会(JARIC)は11月9日、10日に「第40回全国フロントマン選抜技術競技会」をJA共済幕張研修センター(千葉県千葉市)で開いた。

 この協議会は、車を「安心して任せられ」「優良かつ迅速な修理」を行う事を目的として昭和49年から毎年開催されている。
 当日は各都道府県本部主催の選抜競技会で優秀な成績を修めたフロントマンら18人が参加し、「フロント損傷」「リヤ損傷」した事故車両2台を持ち時間1台約2時間の中で正確に見積もれるか競技した。
 本島直幸会長は、JARICが50周年を迎えるあたり、指定工場・JA共済連・JAに感謝を述べた上で、「我々は、常に迅速・正確に対応を心がけなければならない。お客さまがお困りの際の一貫した丁寧な対応こそが、信頼・満足度の獲得や、契約の継続につながる。本日ご出席の皆さまは、各指定工場の第一線でご活躍されている方々。日ごろの成果を存分に発揮してくれることを期待している。」と挨拶した。
 またJA共済損害調査(株)代表取締役社長の宮崎出氏は「自動車業界における技術革新は著しいスピードで進んでいる。弊社は皆さま方をサポートする立場から、今後も最新の技術や情報を早急に収集し、皆さまに提供していく。本日ご参集の皆さまは、各地域の予選を勝ち抜いた精鋭であり、まさにプロ。日ごろ培った技術を遺憾なく発揮できることをお祈り申し上げる」と参加者を励ました。
 各賞受賞者については以下の通り(敬称略)。

 

◎最優秀賞
▽(有)糸島モータース 木村敏博(福岡県)
◎優秀賞
▽(有)塩原自動車工業 塩原祐太郎(福島県)
▽(株)城島自動車 城島勝彦(佐賀県)
▽(有)古川自動車 古川義直(宮崎県)
◎敢闘賞
▽(株)姉体自動車工業 高橋好朗(岩手県)
▽(有)大津車体工業 大津栄伸(熊本県)
▽(株)カーポートタナカ 野中晋作(大分県)

 

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