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11月29日いいにくの日 写真集「宮崎牛家族」発売2018年11月29日

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 JA宮崎経済連と写真家の浅田政志氏が11月29日いいにくの日に、宮崎牛を育てる家族の姿を紹介した写真集「宮崎牛家族」を蔦屋書店やオンラインストア、JA宮崎経済連グループのミヤチクレストラン各店で全国発売する。

宮崎牛家族 浅田政志 かっこよくて、おもしろくて、ほろっと泣ける。この本をみて、いますぐ宮崎へ帰りたくなりました。柔道家 井上康生 宮崎牛は、昨年の全国和牛能力共進会で3大会連続で内閣総理大臣賞を受賞し、肉牛部門で日本一となり、国内外での関心が高まっている。昨年の動画プロモーションでは宮崎牛で赤富士をつくり日本一を表現した。この写真集は次のステップとして、宮崎牛を育てる生産者家族を紹介することで、理解を深めてもらうため制作を決定した。
 家族写真で定評のある写真家の浅田政志氏が数か月にわたり、宮崎全域12の農家と農業高校1校を取材し、「宮崎牛家族」が完成した。
 浅田政志氏は、1979年三重県生まれの写真家。日本写真映像専門学校研究科を卒業後、スタジオアシスタントを経て独立した。2009年の写真集「浅田家」(2008年赤々舎刊)で第34回木村伊兵衛写真賞を受賞し、同氏の活動を追ったドキュメンタリー「家族記念日」(中部日本放送)は第46回ギャラクシー賞と第5回日本民間放送連盟賞最優秀賞を受賞した。2010年は初の大型個展「Tsu Family Land 浅田政志写真展」を三重県立美術館で開催した。パルコギャラリー、森美術館、入江泰吉記念奈良市写真美術館、香港国際写真フェスティバル、道後オンセナートなど国内外での個展やアートプロジェクトに精力的に作品を発表している。
浅田政志「宮崎牛家族」写真集 「牛も写真だから。」宮崎牛を育てる家族の姿を、浅田政志が数か月に渡り撮りおろし。写し出されたのは、ここにしかない温もりをまとった家族の肖像たち。口蹄疫などさまざまな苦難を乗り越え、数々の日本一の称号を得てきた宮崎牛を育てる家族たち。家族のあり方が多様化する日本で、その日常はどこか懐かしく、とても微笑ましく、ときに羨ましくもある。宮崎全体で12の家族と高校生の宮崎牛との暮らしの中で、浅田政志だからとらえられた愛すべき写真の数々が1冊に。2018年11月29日発売。蔦屋書店、オン 宮崎牛は、子牛を生産する繁殖農家と、それを育てる肥育農家が一緒になって育てるブランドで、誕生して30年以上が経つ。▽黒毛和種である▽宮崎で生まれ宮崎で飼育されている。▽肉質等級が4等級あるいは5等級である▽県内種雄牛もしくは家畜改良のために指定された種雄牛を父にもつもの、などの厳選された条件の中で育った牛。2007年に第9回全国和牛能力共進会で日本一を達成したが、2010年に口蹄疫が発生し29万7808頭の家畜の命が失われた。しかし、周りのサポートと農家が牛への愛情を絶やさなかったことで見事復活し、2012年には第10回全国和牛能力共進会で2連覇。さらに2017年には史上初の3大会連続で内閣総理大臣賞を受賞した。
 嬉しいことも、辛いことも、いろいろな経験を経たからこそ、一頭一頭愛情込めて大切に育てる家族がいることが「宮崎牛」の一番の自慢となっている。

 

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