Z-GISが1万ダウンロードを突破 JA全農2019年8月21日
JA全農が推進する営農管理システム「Z-GIS」は8月21日、累計1万ダウンロードを突破した。
Z-GISは、エクセルとの連携でほ場管理を効率化するクラウド型の営農管理システム。JA全農が2018年4月にリリースし、使用料が月額200円(100ほ場)と導入しやすい価格を設定し普及をはかってきてる。
これまで紙の地図に手書きで記載していた農地情報や作付け、営農計画を電子化することで、それに要していた時間と労働力を省力化・効率化することができるなど、これからの時代に対応した営農管理システムとして期待されている。
「Z-GIS」の会員数は8月20日時点で全国のJA、県連、経済連、ホクレンなど312件。ダウンロード数は1万19件と1万件を超え、今後さらに普及していくことは間違いないといえる。
(関連記事)
・Z-GIS・新機能やシステム連携も追加 JA全農が県域担当者TV研修会(19.08.07)
・全農 Z-GIS、アピネス/アグリインフォの機能強化を発表(19.4.19)
・過疎地の農業救う Z-GISで圃場管理 熊本・JA本渡五和(19.4.19)
・Z-GIS 農業の戦略づくりに不可欠(19.03.18)
重要な記事
最新の記事
-
【人事異動】JA全農(2025年1月1日付)2024年11月21日
-
【地域を診る】調査なくして政策なし 統計数字の落とし穴 京都橘大学教授 岡田知弘氏2024年11月21日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】国家戦略の欠如2024年11月21日
-
加藤一二三さんの詰め将棋連載がギネス世界記録に認定 『家の光』に65年62日掲載2024年11月21日
-
地域の活性化で「酪農危機」突破を 全農酪農経営体験発表会2024年11月21日
-
全農いわて 24年産米仮渡金(JA概算金)、追加支払い2000円 「販売環境好転、生産者に還元」2024年11月21日
-
鳥インフル ポーランドからの家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2024年11月21日
-
鳥インフル カナダからの生きた家きん、家きん肉等の輸入を一時停止 農水省2024年11月21日
-
JAあつぎとJAいちかわが連携協定 都市近郊農協同士 特産物販売や人的交流でタッグ2024年11月21日
-
どぶろくから酒、ビールへ【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第317回2024年11月21日
-
JA三井ストラテジックパートナーズが営業開始 パートナー戦略を加速 JA三井リース2024年11月21日
-
【役員人事】協友アグリ(1月29日付)2024年11月21日
-
畜産から生まれる電気 発電所からリアルタイム配信 パルシステム東京2024年11月21日
-
積寒地でもスニーカーの歩きやすさ 防寒ブーツ「モントレ MB-799」発売 アキレス2024年11月21日
-
滋賀県「女性農業者学びのミニ講座」刈払機の使い方とメンテナンスを伝授 農機具王2024年11月21日
-
オーガニック日本茶を増やす「Ochanowa」有機JAS認証を取得 マイファーム2024年11月21日
-
11月29日「いい肉を当てよう 近江牛ガチャ」初開催 ここ滋賀2024年11月21日
-
「紅まどんな」解禁 愛媛県産かんきつ3品種「紅コレクション」各地でコラボ開始2024年11月21日
-
ベトナム南部における販売協力 トーモク2024年11月21日
-
有機EL発光材料の量産体制構築へ Kyuluxと資本業務提携契約を締結 日本曹達2024年11月21日