増やせ「農村関係人口」-田園回帰でシンポ2017年9月14日
全国町村会・地域活性化センターは、「農村関係人口」の意義と課題を実践的、理論的に追求するシンポジウムを11月に開催する。
最近、都市と農村の双方に関わり合いをもつ人の数=「関係人口」の重要性が議論されるようになってきた。
人口の奪い合いではなく、都市と農村をつなぎ直し、お互いの暮らしの質と持続性を高めていく田園回帰の次のステージを展望し、「都市農村共生社会」実現に向けた課題を考える。
【都市・農村共生社会創造シンポジウム2017 in東京】増やせ関係人口~田園回帰は次のステージへ~
■開催日:平成29年11月3日(金・祝)13:00-17:00(開場12:30)
■会場:東京国際フォーラム ホールD7(東京都千代田区丸の内3丁目5-1)
■参加料:無料ですが事前申込が必要です。(先着200名)
■プログラム
◇第1部【特別報告】『新たな潮流の解明~田園回帰のセカンドステージ~』= 藤山浩氏((一社)持続可能な地域社会総合研究所所長)
◇第2部【連続講演】『関係人口とは何か?』=富永美樹氏(フリーアナウンサー)、指出一正氏(月刊「ソトコト」編集長)、小田切徳美氏(明治大学教授)
◇第3部【パネルディスカッション】『関係人口と創る未来』
コーディネーター:小田切徳美氏
コメンテーター:指出一正氏
パネリスト:富永美樹氏、井上有紀氏(にいがたイナカレッジ事務局メンバー)、松浦伸也氏((株)ぼんぷ代表)
■詳しくは地域活性化センターホームページで。http://www.jcrd.jp/
■お問合せ先
(一財)地域活性化センター企画・コンサルタント業務課
TEL:03-5202-6133
FAX:03-5202-0755
E-mail:kikaku@jcrd.jp
(関連記事)
・農業経営者を積極登用 食料・農業・農村政策審議会委員(17.07.31)
・第24回 農村にいかに人材を増やすか―明治大学教授 小田切徳美氏に聞く(2)―(17.07.23)
・第23回 農村にいかに人材を増やすか 明治大学教授 小田切徳美氏に聞く(1)(17.07.15)
・第16回 農村青年の皆さんへの私の10の提言ーー酒田、女流地域づくり塾開催によせてーー(17.05.27)
・農村地域に多様な業種導入へ(17.02.09)
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(127)-改正食料・農業・農村基本法(13)-2025年2月1日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(44)【防除学習帖】第283回2025年2月1日
-
農薬の正しい使い方(17)【今さら聞けない営農情報】第283回2025年2月1日
-
2024年の農業就業者は180万人 前年比7万人減 総務省・労働力調査2025年1月31日
-
備蓄米の買い戻し条件付き売り渡しを諮問 農水省が食糧部会に2025年1月31日
-
殺処分対象911万羽 鳥インフルエンザ 国内48例目 愛知県で確認2025年1月31日
-
"人財"育てチームで改革(1) JAみえきた組合長 生川秀治氏【未来視座 JAトップインタビュー】2025年1月31日
-
"人財"育てチームで改革(2) JAみえきた組合長 生川秀治氏【未来視座 JAトップインタビュー】2025年1月31日
-
【世界の食料・協同組合は今】EU環境戦略の後退と戦略的対話 農中総研・平澤明彦氏2025年1月31日
-
【クローズアップ 畜産・酪農対策】生乳需給参加が事業要件 「欠陥」改正畜安法是正へ農水省方針2025年1月31日
-
(420)「いまトラ」をどう見るか【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年1月31日
-
GI取得「かづの牛」など農産物・加工品6産品 農水省2025年1月31日
-
いちご観光農園「熊本あしきた いちごの森」オープン 「ゆうべに」「恋みのり」食べ放題 JAあしきた2025年1月31日
-
シャキッと甘く 高級かんきつ「甘平」出荷始まる JAえひめ中央2025年1月31日
-
全国の魅力的な農畜産物・加工品が勢ぞろい JA全農が商談会2025年1月31日
-
岩手県から至高の牛肉を「いわて牛・いわちくフェア」2月1日から開催 JA全農2025年1月31日
-
「国産米粉メニューフェア」銀座みのりカフェ・みのる食堂で開催 JA全農2025年1月31日
-
「はこだて和牛」など味わえる「JA新はこだてフェア」2月1日から開催 JA全農2025年1月31日
-
「ニッポンの食」で応援 全日本卓球選手権大会(ダブルスの部)に特別協賛 JA全農2025年1月31日
-
蔵出しミカンの出荷始まる 食味良く大玉傾向 JAふくおか八女2025年1月31日