29年産なたね収穫2%増 農水省統計2017年12月26日
農林水産省は12月21日、平成29年産なたね(子実用)の作付面積及び収穫量について公表した。
それによると、全国の作付面積は1980haで、前年産並みであった。全国の10a当たり収量は189㎏で、前年産に比べ3%上回った。これは生育期間全般において、概ね天候に恵まれたためであるとしている。なお、10a当たりの平均収量対比は147%となった。また、全国の収穫量は3740tで、前年産に比べ90t(2%)増加した。
(関連記事)
・組織法人経営、好調推移(17.12.26)
・野菜・果樹・花き好調へ(17.12.26)
・3年連続で過剰作付け解消-29年産米(17.10.02)
・バイエルの種子事業と非選択性除草剤買収で合意 BASF(17.10.16)
・酪農農業所得39.3%増 養豚除き軒並み好調へ(17.12.26)
・組織法人経営、好調推移(17.12.26)
重要な記事
最新の記事
-
JA経営 経常利益18.5%減 2024年度上半期総合JA経営調査2025年3月10日
-
JA貯金残高 108兆2105億円 1月末 農林中金2025年3月10日
-
米価高騰の主因は食糧安保政策の不在【森島 賢・正義派の農政論】2025年3月10日
-
国産ジビエ認証施設に大分県「日田ジビエ工房」認証 農水省2025年3月10日
-
米価下がる見通し 関係者の判断 大幅増 米穀機構調査2025年3月10日
-
女性総合職 新卒採用40%以上を目標 農林中金2025年3月10日
-
廃棄されるゆら早生みかんを豊潤なジュースに フードロス減らしSDGs貢献 JAありだ(和歌山県)2025年3月10日
-
地元産ササニシキがパックご飯、大豆・りんご・たまねぎ・味噌が焼肉のタレに2025年3月10日
-
花き振興部会第36回総会を開く JA鶴岡2025年3月10日
-
本日10日は「魚の日」国産若うなぎ長焼きなど60商品を特別価格で販売 JAタウン2025年3月10日
-
温暖化に対応したミカンとアボカドの適地予測マップを開発 農研機構2025年3月10日
-
【人事異動】農中情報システム(株)(3月31日付、4月1日付)2025年3月10日
-
【今川直人・農協の核心】営農指導モデル2025年3月10日
-
作物病害の原因となる植物群落の結露と気象条件の関係を定量化 農研機構2025年3月10日
-
北海道にコメリパワー「恵庭店」3月21日に新規開店2025年3月10日
-
春の味覚を楽しむ 市内3つの農園でいちご狩り体験 福井県あわら市2025年3月10日
-
乙葉が登壇「さけるチーズの日」盛り上げる「さけるチーズフェス2025」大阪で初開催 雪印メグミルク2025年3月10日
-
お米ギフト「年貢米」オンラインストア限定で新発売 八代目儀兵衛2025年3月10日
-
福島県白河市 美味しくて自慢の農産品が東京に集結 販売会開催2025年3月10日
-
農機自動操舵システム「FJD AT2 Max農機自動操舵システム」販売開始2025年3月10日