かんしょ収穫量6%減少2018年2月8日
・作付面積も減へ
農水省は2月6日、平成29年産かんしょの作付面積と収穫量を公表した。
それによると、作付面積は3万5600haで、前年産に比べて400ha(1%)減少した。全国の10aあたりの収量は2270kgで、前年産に比べ5%下回った。これは主産地である九州地域で、9月以降の日照不足や多雨などの影響により、いもの肥大が抑制されたため。
なお、10aあたりの平均収量対比は99%となった。
また。全国の収穫量は80万7100tで、前年産に比べ5万3600t(6%)減少した。
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