かんしょ収穫量6%減少2018年2月8日
・作付面積も減へ
農水省は2月6日、平成29年産かんしょの作付面積と収穫量を公表した。
それによると、作付面積は3万5600haで、前年産に比べて400ha(1%)減少した。全国の10aあたりの収量は2270kgで、前年産に比べ5%下回った。これは主産地である九州地域で、9月以降の日照不足や多雨などの影響により、いもの肥大が抑制されたため。
なお、10aあたりの平均収量対比は99%となった。
また。全国の収穫量は80万7100tで、前年産に比べ5万3600t(6%)減少した。
(関連記事)
・サツマイモを北米に 焼き芋戦略拡大(18.01.22)
・【前半】焼き芋を武器に所得向上 JAなめがた(茨城県)(17.11.08)
・第33回 「焼き芋戦略」を中心にした農業6次産業化ビジネスの展開(17.10.29)
・JAなめがた甘藷部会など7氏・団体に天皇杯ー29年度農林水産祭(17.10.19)
・【第39回農協人文化賞記念シンポジウムより】受賞者の経験活かそう(17.07.21)
・仕入れ機能の強化を 農機リースで担い手支援【JA水戸常務・岡崎一美氏】(17.04.05)
重要な記事
最新の記事
-
(394)Climate stripes(気候ストライプ)【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2024年7月26日
-
地域医療の実態 診療報酬に反映を JA全厚連が決議2024年7月26日
-
取扱高 過去最高の930億円 日本文化厚生連決算2024年7月26日
-
【人事異動】JA全厚生連 新理事長に歸山好尚氏(7月25日)2024年7月26日
-
【警報】果樹全般に果樹カメムシ類 県下全域で最大限の警戒を 鳥取県2024年7月26日
-
【注意報】イネに斑点米カメムシ類 県下全域で多発のおそれ 山形県2024年7月26日
-
今が旬の「夏酒」日本の酒情報館で提案 日本酒造組合中央会2024年7月26日
-
ヤンマーマルシェ、タキイ種苗と食育企画「とりたて野菜の料理教室」開催 カゴメ2024年7月26日
-
「ごろん丸ごと国産みかんヨーグルト」再登場 全国のローソンで発売 北海道乳業2024年7月26日
-
物価高騰が実質消費を抑制 外食産業市場動向調査6月度2024年7月26日
-
農機具王「サマーセール」開催 8月1日から リンク2024年7月26日
-
能登工場で育った「奇跡のぶなしめじ」商品化 25日から数量限定で受注開始 ミスズライフ2024年7月26日
-
東京・茅場町の屋上菜園で「ハーブの日」を楽しむイベント開催 エスビー食品2024年7月26日
-
鳥インフル 米国オハイオ州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入停止措置を解除 農水省2024年7月26日
-
大玉すいか販売大幅減 小玉「ピノ・ガール」は前年比146.8% 農業総研2024年7月26日
-
千葉県市原市 特産の梨 担い手確保・育成へ 全国から研修生募集2024年7月26日
-
水産・農畜産振興 自治体との共創事例紹介でウェビナー開催 フーディソン2024年7月26日
-
新規除草剤「ラピディシル」アルゼンチンで農薬登録を取得 住友化学2024年7月26日
-
自由研究に「物流・ITおしごと体験」8月は14回開催 パルシステム連合会2024年7月26日
-
高槻市特産「服部越瓜」の漬け込み作業が最盛期2024年7月26日