スマート農業技術カタログを公表 農水省2018年9月7日
農林水産省では、スマート農業に関する技術等を6月~7月にかけて募集した結果、研究機関や民間企業等から198の技術の提案があった。これらを「スマート農業技術カタログ」として取りまとめ、農水省のホームページで紹介した。
近年、農業に関するロボットやドローン、AI、ICT等の先端技術の開発が進み、これらを活用して超省力・高品質生産を実現する「スマート農業」に農業者の関心が高まっている。
今回のカタログでは、技術の活用が想定される営農類型別に、▽活用するシーン、▽活用の目安となる技術内容の分類、▽技術の特徴や効果をまとめた技術概要と問い合わせ先を掲載した。このカタログは引き続き提案を受け付けており、随時更新する予定。なお、これらは現在開発・販売されている技術を広く知らせるためのもので、農水省が確認・認定しているものではない。
参照・応募は「スマート農業技術カタログ」から。
(関連記事)
・スマート農業加速化実証プロジェクトの説明会を全国で 農水省(18.09.06)
・農業者の所得増大へ改革加速を 第4回JA営農・経済フォーラム(18.08.21)
・利用拡大する全農の「Z-GIS」(18.07.31)
・【キーワード農政・スマート農業】「政府全体で推進 社会実装へ」山田広明・農林水産省大臣官房政策課技術政策室長(18.07.27)
・農業イノベーションの技術提案を募集-農水省(18.06.29)
・神出全農理事長が「AG/SUM」で講演(18.06.12)
重要な記事
最新の記事
-
【人事異動】JA全農(2025年1月1日付)2024年11月21日
-
【地域を診る】調査なくして政策なし 統計数字の落とし穴 京都橘大学教授 岡田知弘氏2024年11月21日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】国家戦略の欠如2024年11月21日
-
加藤一二三さんの詰め将棋連載がギネス世界記録に認定 『家の光』に65年62日掲載2024年11月21日
-
地域の活性化で「酪農危機」突破を 全農酪農経営体験発表会2024年11月21日
-
全農いわて 24年産米仮渡金(JA概算金)、追加支払い2000円 「販売環境好転、生産者に還元」2024年11月21日
-
鳥インフル ポーランドからの家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2024年11月21日
-
鳥インフル カナダからの生きた家きん、家きん肉等の輸入を一時停止 農水省2024年11月21日
-
JAあつぎとJAいちかわが連携協定 都市近郊農協同士 特産物販売や人的交流でタッグ2024年11月21日
-
どぶろくから酒、ビールへ【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第317回2024年11月21日
-
JA三井ストラテジックパートナーズが営業開始 パートナー戦略を加速 JA三井リース2024年11月21日
-
【役員人事】協友アグリ(1月29日付)2024年11月21日
-
畜産から生まれる電気 発電所からリアルタイム配信 パルシステム東京2024年11月21日
-
積寒地でもスニーカーの歩きやすさ 防寒ブーツ「モントレ MB-799」発売 アキレス2024年11月21日
-
滋賀県「女性農業者学びのミニ講座」刈払機の使い方とメンテナンスを伝授 農機具王2024年11月21日
-
オーガニック日本茶を増やす「Ochanowa」有機JAS認証を取得 マイファーム2024年11月21日
-
11月29日「いい肉を当てよう 近江牛ガチャ」初開催 ここ滋賀2024年11月21日
-
「紅まどんな」解禁 愛媛県産かんきつ3品種「紅コレクション」各地でコラボ開始2024年11月21日
-
ベトナム南部における販売協力 トーモク2024年11月21日
-
有機EL発光材料の量産体制構築へ Kyuluxと資本業務提携契約を締結 日本曹達2024年11月21日