東京と大阪で農業参入フェア 農水省2018年10月11日
農水省および日経ビジネスは、農地中間管理機構を活用した企業の農業参入を促進するため、東京と大阪で、先進事例の発表や、農業参入を希望する企業と企業を誘致したい地域の具体的なマッチングを行う「農業参入フェア2018」を開催する。
先進事例の発表や、都道府県、農地中間管理機構と参入希望企業とのマッチングブースの設置し、具体的な企業の農業参入につなげていくことを目的として、参入を希望する企業と企業を誘致したい地域等の関係者を一堂に集める。
平成21年の農地法改正により、リース方式による企業の農業参入が全面自由化され、改正前の約5倍のペースで一般法人が参入し、農地を利用して農業経営を行う法人は増加している。参入企業は、地域の農業の担い手となり得る存在であり、発展に大きく貢献できることから、特に担い手が不足する地域において、企業の農業参入を積極的に推進していく必要がある。
また、農地中間管理機構を活用することで、これまでのように農地の所有者と個別に交渉する必要がなくなり、まとまった農地を一括して機構から借り入れることができるようになったことから、より参入しやすくなっている。
【東京】
日時:11月19日(月)13:00~18:00
会場:東京国際フォーラム B7 (東京都千代田区丸の内)
申込み:農業参入フェア2018【東京】(日経BP社のセミナーサイト)
【大阪】
日時:11月30日(金)13:00~18:00
会場:グランキューブ大阪 イベントホール(D+E)(大阪府大阪市北区中之島)
申込み:日経BP社のセミナーサイトから(10月15日(月)開設予定)
参加費:無料
問合せ:農業参入フェア2018運営事務局 (株)ピーシーオーワークス内
TEL:03-6869-0713
E-mail:agrifair@pcoworks.jp
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