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台湾で最新の農業をテーマに国際的展示会「2018年台湾国際農業週」2018年10月15日

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 台湾で唯一の最新の農業をテーマにした国際的な展示会である「2018年台湾国際農業週」が11月21日から23日に開催される。

2017年台湾国際農業週の会場のようす この催しは台湾で唯一の最新の農業をテーマにした展示会で、「TFVE台湾国際野菜フルーツ見本市」「AGRITECH Taiwan 台湾国際農業テック見本市」「TFEX台湾国際フラワー見本市」「TCCE台湾コールドチェーン生鮮品配送見本市」の4大見本市から成る。「2018年台湾国際漁業見本市」と同時開催で、両見本市に出展するメーカーは計400社、展示総面積12000㎡で、世界50カ国あまりから1万2000名を超える専門家が結集する。展示スペースでは農産物テクノロジーの付加価値化・スマートハイテク農業再生エネルギーと農業設備のコラボレーション・観賞用草花などがテーマになっている。また、同展示会の開催期間中に「一対一調達商談会」「食物安全および次世代農業国際フォーラム」などの関連イベントも開催する。

 

2017年台湾国際農業週の会場のようす 2017年の展示会では、世界13カ国から出展した企業ブース数は計309、国内外合わせて17カ国・計4628名のバイヤーや専門家が訪れた。大会の統計では、開催後一年以内に創出される調達部門のビジネスチャンスは1500万ドルに達すると予想され、大きな成果を収めた。
 台湾は温帯・亜熱帯・熱帯と3つの気候が同時に存在し、蓄積された農業技術で多様な農産物・家畜・魚類が生産できる。また、種子の栽培から品種改良、農業機械や水産養殖技術分野における人材および技術面で海外から高く評価を受けている。台湾政府はマーケティングプロジェクトの総合企画を積極的に行い、アジア太平洋地域の国々と農業面で提携を拡大している。
 今年度は海外のバイヤー300名に対し、台湾訪問のための旅費手当を補助し、出展業者とのオンラインAPP調達商談マッチングを行う予定。

 

(写真)
いずれも昨年の会場の様子

 

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