「ゲノム編集と食の安全・安心」でシンポ開催2019年1月16日
たねと食とひと@フォーラムは2月10日、ゲノム編集と食の安全・安心について、異なる立場の見解を聞くシンポジウムを開催する。
同会は、バイオテクノロジーの農業応用に関し、完全禁止ではなく適切な規制を考えていこうと提案している。
今回のシンポジウムでは、ゲノム編集応用食品の安全性をめぐり、異なる立場の代表を招き、見解を聞きつつ、食品の安全・安心について考え、妥当な規制のあり方をめぐる合理的な論点を明確化することをめざしている。
パネリストには、「マッスル真鯛」や「多肉トラフグ」の研究を行う京都大学大学院の木下政人助教、ゲノム編集とは何か、いかに向き合うべきか問う北海道大学の石井哲也教授、同会の吉森弘子共同代表らが出席。それぞれの立場で意見を交わす。詳しくは、2/10 シンポジウム「ゲノム編集と食の安全・安心」開催案内をご覧ください。
【シンポジウムの概要】
◎日時:2月10日午後1時から
◎場所:日比谷コンベンションホール(東京都千代田区)
◎参加費:一般1000円、学生500円、会員800円。
◎希望者はメールかFAXで、必要事項を記入の上申し込む。
(関連記事)
・カンキツ研究拠点を一般公開 農研機構(19.01.16)
・ため池防災システム開発など2018農業技術10大ニュース 農水省(19.01.07)
・「稲・コメ・ごはん部会」 第7回セミナー参加者募集 東京農業大学(18.12.17)
・【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】(111)「規制」と内科医「的」視点(18.12.14)
・ゲノム編集技術の規制 環境方針案を評価-日本育種学会(18.10.16)
・ウンシュウミカンの全ゲノムを世界で初めて解読 農研機構(18.02.22)
重要な記事
最新の記事
-
JAしれとこ斜里と連携 冷凍食品に本格参入 カルビー2025年1月24日
-
パーパスを実現する「地域」と「差別化」の意味 静岡で第4セッション【全中・JA経営ビジョンセミナー】(1)2025年1月24日
-
パーパスを実現する「地域」と「差別化」の意味 静岡で第4セッション【全中・JA経営ビジョンセミナー】(2)2025年1月24日
-
【JA女性組織活動体験発表】(4)私のやる気は無限大 JA・地域・女性会の仲間と共に 和歌山県 JA紀州女性会 椎崎ひろ子さん2025年1月24日
-
【JA女性組織活動体験発表】(5)人と人とをつなぐ架橋~フレッシュ16いつまでも~ 愛媛県 JA越智今治女性部 德丸和江さん2025年1月24日
-
【JA女性組織活動体験発表】(6)仲間との絆を次世代につなげよう 熊本県 JAやつしろ女性部 山住久美子さん2025年1月24日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】サツマイモを消せば世論が収まると考えたお粗末さ2025年1月24日
-
TNFDの環境開示は何から始めるか 農林中金と八千代エンジニヤリングがセミナー2025年1月24日
-
JPIセミナー 農産物の環境負荷低減の見える化とJ-クレジット制度 今後の方向性を解説2025年1月24日
-
鳥インフル 米アラバマ州など3州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年1月24日
-
「農山漁村」経済・生活環境プラットフォーム 設立記念シンポジウム開催 農水省2025年1月24日
-
(419)芸能アイドルと「卒論」【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年1月24日
-
福岡県産ブランドキウイフルーツ「博多甘熟娘」フェア 24日から開催 JA全農2025年1月24日
-
ブルボン×ニッポンエール「フェットチーネグミPREMIUM長野県産ぶどう三姉妹味」新発売 JA全農2025年1月24日
-
JAしれとこ斜里と原料ばれいしょの安定調達で連携 カルビーグループ2025年1月24日
-
「一村逸品大賞」受賞商品集めた特設ページ開設 JAタウン2025年1月24日
-
「素直な、おかか。かき醤油」 新発売 マルトモ2025年1月24日
-
福岡「多の津物流センター」リニューアルオープン グリーンコープ共同体2025年1月24日
-
乳成分不使用植物生まれの「豆乳生まれのカルピス」3月4日発売 アサヒ飲料2025年1月24日
-
大分県オリジナルいちご「ベリーツ」を堪能できるフェア 東京・京都で開催2025年1月24日