430先が出店 第9回「アグリフードEXPO大阪2016」開催 日本公庫2016年2月9日
日本政策金融公庫(日本公庫)は2月18日と19日の2日間、ATCアジア太平洋トレードセンター(大阪府大阪市)で、国産農産物をテーマとした全国規模の展示商談会、第9回「アグリフードEXPO大阪2016」を開く。
アグリフードEXPOは「国産」にこだわりを持ち、販路拡大を目指す農業者や食品製造業者とバイヤーをつなぐための展示商談会。昨年の出展者は476先で、来場者数は1万4956人、商談件数は2万6408件(商談会終了後も続いて商談を行う予定は4915件)、会期中の成約件数は1社平均4件で最高40件だった。
今回は農業者や食品製造業者など430先が出展予定で、「6次産業化」に取り組んだ商品など約1300品目が出品される。またアグリフードEXPO大阪としては初めて、発生から5年目を迎える東日本大震災の復興応援を目的とした「復興支援コーナー」を設置する。
会場では、(独)日本貿易振興機構(JETRO)がアジアやヨーロッパ、北米など16ヶ国・地域(香港・タイ・インドネシア・カンボジア・ベトナム・中国・ミャンマー・マレーシア・シンガポール・イギリス・オランダ・スイス・ベルギー・ドイツ・カナダ・イスラエル)からバイヤー18社を招いた「個別商談会」を行う他、JETROと(独)日本貿易保険(NEXI)が輸出に関する相談に応じる「海外展開相談コーナー」も設置される。
【開催概要】
◎日時:2月18日10時~17時、19日10時~16時
◎場所:ATCアジア太平洋トレードセンター(大阪府大阪市)
出展者の一覧などは公式ホームページから確認できる。
(関連記事)
・「事業性評価融資」の取り扱い開始-日本公庫 (16.02.05)
・第22回農業経営アドバイザー合格220人 総人数3500人超に 日本公庫 (16.02.01)
・大雪被害で 相談窓口設置 日本公庫 (16.01.28)
・新たに10人 農業経営上級アドバイザー 日本公庫 (15.12.18)
・純利益340億円-日本公庫中間期決算 (15.12.01)
重要な記事
最新の記事
-
米の需給見通し 依然ひっ迫感 米穀機構2025年4月7日
-
農産物直売所 販売額1兆1200億円 前年比3.6%増 農水省調査2025年4月7日
-
群馬県で豚熱を確認 国内98例目2025年4月7日
-
JA貯金残高 108兆1558億円 2月末 農林中金2025年4月7日
-
【JA人事】JAなんぽろ(北海道)林裕司組合長を再任(4月4日)2025年4月7日
-
米農家の「時給」 23年も厳しく 農業経営統計調査(確報)から試算 「欧米並みの所得補償」必要性を示唆2025年4月7日
-
米屋の廃業が2年連続で増加 約2割が「赤字」帝国データバンク2025年4月7日
-
JAとうと上野町支店がオープン、3月17日から営業開始 JA全農岐阜2025年4月7日
-
小学生以下の卓球大会を応援「全農杯2025年全日本卓球選手権大会」開催2025年4月7日
-
「岡山県産マスカット・オブ・アレキサンドリア」を活用した香粧品用香料を販売 小川香料、JA全農おかやま、農林中金2025年4月7日
-
岐阜県育成品種のイチゴ 「美濃娘」使ったラングドシャ JAぎふ2025年4月7日
-
メロン、お茶、かりんとう、めんべい 管内の恵みが多彩な加工品に JA菊池2025年4月7日
-
希少な辺塚だいだいをジュースとソーダに 「きもつき浪漫」はサツマイモの産地が極めた本格いも焼酎 JA鹿児島きもつき2025年4月7日
-
原木シイタケ 収穫が最盛期 JA阿蘇2025年4月7日
-
茨城県のブランド豚「ローズポークロース特価キャンペーン」実施中 JAタウン2025年4月7日
-
「第54回 東京都農業祭~植木部門~」12日・13日に開催 JA東京中央会2025年4月7日
-
サステナブルな水の国際認証機関AWSが日本での活動を強化 八千代エンジニヤリングなど5社でJWS始動2025年4月7日
-
【今川直人・農協の核心】全中の復権2025年4月7日
-
土壌の砕土率をリアルタイムで計測するシステムを開発 農研機構2025年4月7日
-
兵庫県丹波市立「農(みのり)の学校」第7期生入学式 10~60代の受講生8名 マイファーム2025年4月7日