阪神工場尼崎事業所・恩加島事業センターが設立100周年 クボタ2017年9月1日
株式会社クボタの阪神工場尼崎事業所、恩加島事業センターが、本年8月に設立100周年を迎えた。
阪神工場尼崎事業所は、1917年(大正6年)に鋳、鉄管、鋼塊用鋳型の製造工場として操業を開始し、近代鋳物の黎明期から、数々の独創的な技術を開発して、各分野に鋳物製品を送り出してきた。
この伝統を受け継ぎ、現在も産業界から厚い信頼を得ている圧延用ロール、鋳鉄異形管を生産している。
恩加島事業センターは、設立以来クボタ祖業の鋳物製品製造に携わってきた。100年にわたり培った鋳造・生産技術を駆使して、現在もさまざまな産業分野の基盤となる製品を、世の中に届けている。
両工場とも、クボタグループで最も歴史ある工場として、これからも時代が求める製品・技術・サービスを通じて、食料・水・環境の分野での課題解決を図り、持続的な社会の発展に向けて貢献していく方針だ。
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