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普通大豆の上場数量 前月比約6000t減

 日本特産農産物協会は平成22年産大豆の5月の入札取引結果を5月31日に発表した。

 普通大豆の上場数量は5959tで前月より5851t減少した。落札数量は前月比2632t減の1989tで、60kgあたりの落札価格は前月より61円安い6836円だった。
 特定加工用大豆は上場数量が1547tで前月より1073t減。落札数量は430tで前月より544t少ないが、落札価格は前月より53円高い6498円となった。
 6月の入札予定日は8日と22日で、結果は30日公表予定。


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