人事2024 左バナー 
JA全農人事情報
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
241029 グレインSP SP
日本曹達 231012 PC
FMCセンターSP:ベネビア®OD

米需給 「緩和」見通し判断さらに増-米穀機構2018年6月6日

一覧へ

 米穀機構が毎月実施している米の需給や価格水準などについて米取引関係者に判断を聞く調査で、5月の結果は前月にくらべて需給が緩和し米価が下がる見通し判断が4月よりも増えていることが示された。

 4月の調査結果では主食用米の需給動向について現状判断指数は前月から▲14の「52」となり、向こう3か月の見通し判断指数は前月から▲12の「46」で、いずれも指数は大幅に減少したが5月は現状判断指数が▲6の「46」となり、3か月見通し判断指数は▲6の「40」となった。
 米価水準については4月の現状判断指数は前月より+2の「74」となり、米価水準が高いとの評価が強まったが、5月は▲4の「70」となった。
 一方、向こう3か月の見通し判断指数は4月は▲9の「43」となり大幅に減少した。現状の米価水準は高いとの見方が強く、今後は下落するとの見方が強まっていることが示されたが、5月も▲1ポイントで横ばいの結果となった。
 業態別に主食用米の価格について5月に比べて6月はどう見通しているかを聞いたところ、生産者は+6ポイントの「56」、集出荷業者は+2ポイントの「49」、卸業者は+2ポイントの「49」、小売業者等は▲1ポイントの「50」となった。
 この調査は全国の生産者、集出荷業者、卸・小売業者など164が対象で電子メールを利用してアンケートを行っている。5月は127団体から回答が寄せられた。

 

(関連記事)
【農協研究会・第2報告 需給調整は用途別に】加藤純・JA全中農政部水田・畑作農業対策課長(18.05.28)
【どうする米対策】農業協同組合研究会 第14回研究大会を開催(18.05.25)
問われる将来の食料生産力 農業犠牲の交渉でいいのか【田代洋一・横浜国大名誉教授】(18.05.23)
米の需給 「緩和」見通し判断強まる-米穀機構(18.05.14)
中食・外食に大きな米消費拡大の可能性【藤尾益雄(株)神明代表取締役社長】(18.02.06)
【米生産・流通最前線2017】30年産問題ーどんなコメ「需要」に応えるのか?(17.08.07)

重要な記事

ヤンマーSP

最新の記事

DiSC:SP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る