人事2024 左バナー 
JA全農人事情報
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
241029 グレインSP SP
FMCプレバソンPC
FMCセンターSP:ベネビア®OD

米:30年産米全国JA調査

【JAcom緊急調査】30年産米1等米比率全国71%-地域差は大きい2018年10月31日

一覧へ

・収量少ないが品質は維持
・高温障害で悪化
・30年産米産地の声

 JAcomが10月23日から29日までに全国240JAの米担当者から緊急に聞き取りした30年産米の作柄調査で調査時点で回答のあった1等米比率を集計したところ71.3%と推計された。

実った稲穂のイメージ写真 調査時点でJAの検査結果を回答してもらったほか、担当者の見込み数値も含まれる。また、収穫がスタートしたばかりで検査結果が得られていない地域などは集計していない。
 作況指数が94、95などと推計された県でも1等比率は95%を超えるなど品質に影響はなく担当者からは「粒が小さいため収量は少ない見込みだが、品質はいい」、「カメムシ被害が少なかった」、「登熟期に過度に温度が上がらなかった」(東北地方)の声も聞かれた。
 ただ、地域差は大きく、日本海側では台風の影響で「長雨で刈り取りが遅れ倒伏等で品質が悪くなった」との声や、「高温障害による乳白・未熟粒が多い」と高温の影響を心配する声もあった。
 作況が比較的高い九州地方でも高温と台風によるもみ擦りなどによる品質悪化を懸念する声が聞かれた。

30年産米の作柄 JAcom農業協同組合新聞調査結果 作況と1等米比率

 

(関連記事)
全国作況100 北海道は不良「90」ー30年産水稲(18.09.28)
全国作況102の「やや良」-米穀データバンク予測(18.08.07)
特Aは43産地銘柄 魚沼コシは特A逃す-29年産米食味ランキング(18.03.01)
新潟コシ 先物市場でストップ高(18.02.20)
29年産米の値上がりと30年産問題(17.12.18)
【米生産・流通最前線2017】木徳神糧(株) 三澤専務に聞く 29年産米の概算金と流通(17.09.22)

重要な記事

241029・日本曹達 ミギワ10右上長方形SP

最新の記事

DiSC:SP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る