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生乳の供給安定目指す セミナー開催 農水省2015年9月8日

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 農林水産省と農研機構畜産草地研究所は、10月6日に、農林水産省7階講堂で、「酪農生産基盤の強化を通じた生乳の安定供給とブランド化」をテーマにセミナーを開く。

 国内の生乳生産量が減少傾向にある。生乳の安定供給を図るため、▽酪農の生産基盤強化として、地域に合わせた酪農経営を確立させる、▽消費者ニーズに対応したブランド化や新商品開発への取り組みが必要だ。セミナーでは、酪農をめぐる情勢について広く情報提供を行う。
 セミナー終了後、交流会を18時15分ごろから行う予定。一般講演者が乳製品(H61 ヨーグルト等)を持ち寄って、試食を行う。
【セミナー概要】
日時:10月6日 13時30分~17時30分(予定)
場所:農林水産省 7階講堂(東京都千代田区)
内容
◎行政報告 「新たな酪肉近と酪農生産基盤強化」本田 光広(農林水産省生産局畜産部牛乳乳製品課乳製品調整官)
◎一般講演
▽「安定供給のための生産基盤強化(仮)」五味 英介(酪農業 長野県富士見町)
▽「北海道における酪農研究(北農研の研究成果から普及まで)(仮)」池田 哲也(農研機構北海道農業研究センター酪農研究領域長)
▽「6次産業化を活用した酪農経営の事例(仮)」近藤 周平(株式会社近藤牧場 千葉県南房総市)
▽「老化抑制効果が期待できる乳酸菌H61株における研究成果普及の取組」木元 広実(農研機構畜産草地研究所畜産物研究領域)
◎講演者と参加者による総合討議 テーマ「消費者のために牛乳乳製品の安定供給とブランド化をどう両立していくのか」コーディネーター・土肥 宏志(農研機構畜産草地研究所所長)
申込方法:申込先である農研機構畜産草地研究所のホームページを確認する。
申込締切:9月24日まで
<問い合わせ先>農水省生産局畜産部牛乳乳製品課 電話:03-3502-5987 農研機構畜産草地研究所企画管理部業務推進室 電話:029-838-8249


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