輸入飼料の買入と売渡、ともに合計120t2018年3月27日
・30年度飼料需給計画
農林水産省は飼料需給安定法にもとづき「平成30年度飼料需給計画」を策定し、3月23日、その内容を公表した。
政府は飼料の需給と価格の安定を図るため、輸入飼料の買い入れや売り渡しなどを行っている。それによると、30年度の飼料大麦の買い入れと売り渡しの数量はそれぞれ70t、飼料小麦の買い入れと売り渡しは50tで、買い入れ数量合計と、売り渡し数量合計はともに120tとなった。
飼料需給計画は、飼料需給安定法第3条の規定にもとづき、農林水産大臣が毎年定めるもので、この計画に沿って輸入飼料(大麦と小麦)の買い入れと売り渡しが行われている。
(関連記事)
・1トンあたり約1100円値上げ-JA全農 4~6月期の配合飼料価格(18.03.26)
・GAPやHACCP対応に注力 穀検の30年度事業計画(18.03.08)
・全国の牧草収穫量は3%増(18.03.07)
・乳価暴落招く指定団体廃止(上)(18.02.23)
・【JA菊池】「農協改革」は販売事業の強化(前編)(17.10.20)
・(043)EU農業の持続可能性と「大豆宣言」(17.08.11)
重要な記事
最新の記事
-
AI潅水施肥システム「ゼロアグリ」エントリー&ハイエンドモデル同時リリース2024年7月18日
-
米価 過去10年で最高値 60kg1万5865円 対前年比114%2024年7月17日
-
【東京農業大学鼎談】実学主義の価値(2)DX戦略にも地域色拡充2024年7月17日
-
【東京農業大学鼎談】実学主義の価値(3)JAは食・農の好循環先導を2024年7月17日
-
「小さな協同」実践 JA松本ハイランドの自己改革 新世紀JA研究会全国セミナー2024年7月17日
-
「きっトラ」と「もし寅」【小松泰信・地方の眼力】2024年7月17日
-
【訃報】生活クラブ生協連の加藤好一顧問が逝去2024年7月17日
-
【人事異動】農水省(7月16日付)2024年7月17日
-
【注意報】ナシ、ブドウなどに果樹カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 三重県2024年7月17日
-
ガチャピン・ムックとコラボ「ニッポンエール」グミ発売 JA全農2024年7月17日
-
日本農業の未来をけん引する人材育成へ 宮城県加美農業高校とNTT東日本グループが連携2024年7月17日
-
唐沢農機サービス「夏の大展示会」開催 200台を超える農機具を展示2024年7月17日
-
【注意報】大型斑点米カメムシ類、カスミカメムシ類による斑点米発生に注意 千葉県2024年7月17日
-
【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 県下全域で多発のおそれ 岩手県2024年7月17日
-
「第3回 全国桃選手権」開催 全国から45品がエントリー 日本野菜ソムリエ協会2024年7月17日
-
ハウス栽培向け環境制御システムのラインアップを拡充 クボタ2024年7月17日
-
【役員人事】石巻埠頭サイロ(4月1日付)2024年7月17日
-
葉の光合成速度の低コスト・低労力・高速推定法を開発 農研機構2024年7月17日
-
表参道で佐賀県産「いちごさん」絶品ひんやりスイーツ「いちごさんどう2024夏 」開催2024年7月17日
-
長野県塩尻市と山口県岩国市の歴史的風致維持向上計画を認定 農水省など2024年7月17日