JASマーク見直しなどを審議 農水省2018年5月25日
・今年度の第1回調査会開催へ
農林水産省は6月1日、同省会議室で今年度第1回目の「日本農林規格調査会」を開く。なお、調査会はJAS法の昨年改正を受けて、これまでの「農林物資規格調査会」から「日本農林規格調査会」へと名称が変更している。
今回は、(1) JAS制度の今後の展開や内外でのさらなる訴求力向上へ向けたJASマークの見直し、(2) 29年度の第2回「農林物資規格調査会試験方法分科会」の報告、(3) JAS制定と改正などを審議する。傍聴は可能で30名程度を予定。
開催概要や傍聴方法などは次の通り。
○日時:6月1日、午前10時30分から12時まで。
○会場:同省本館第3特別会議室
○傍聴申込方法:FAXまたはインターネット。電話では受け付けない。
○FAX送付先:同省食品製造課基準認証室規格専門官宛。
○FAX番号:03-6744-0569
○インターネットURL:「日本農林規格調査会(平成30年度第1回)」の開催及び一般傍聴について
○申込締切:5月29日、午後5時必着。
(関連記事)
・新たなJAS制度の展開を審議 農水省(18.02.13)
・JAS規格化などテーマに調査提案募集を開始(18.01.18)
・新たなJASの活用巡り 「農林水産省FOOMA特別講演」開催 FOOMA JAPAN事務局(17.06.20)
・「生産現場が変わる」を目標 自民提言(17.05.22)
・JAS規格 製法や管理法も対象(17.02.10)
・日本・カナダ 有機制度の同等性で合意(14.09.24)
重要な記事
最新の記事
-
【人事異動】JA全農(2025年1月1日付)2024年11月21日
-
【地域を診る】調査なくして政策なし 統計数字の落とし穴 京都橘大学教授 岡田知弘氏2024年11月21日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】国家戦略の欠如2024年11月21日
-
加藤一二三さんの詰め将棋連載がギネス世界記録に認定 『家の光』に65年62日掲載2024年11月21日
-
地域の活性化で「酪農危機」突破を 全農酪農経営体験発表会2024年11月21日
-
全農いわて 24年産米仮渡金(JA概算金)、追加支払い2000円 「販売環境好転、生産者に還元」2024年11月21日
-
鳥インフル ポーランドからの家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2024年11月21日
-
鳥インフル カナダからの生きた家きん、家きん肉等の輸入を一時停止 農水省2024年11月21日
-
JAあつぎとJAいちかわが連携協定 都市近郊農協同士 特産物販売や人的交流でタッグ2024年11月21日
-
どぶろくから酒、ビールへ【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第317回2024年11月21日
-
JA三井ストラテジックパートナーズが営業開始 パートナー戦略を加速 JA三井リース2024年11月21日
-
【役員人事】協友アグリ(1月29日付)2024年11月21日
-
畜産から生まれる電気 発電所からリアルタイム配信 パルシステム東京2024年11月21日
-
積寒地でもスニーカーの歩きやすさ 防寒ブーツ「モントレ MB-799」発売 アキレス2024年11月21日
-
滋賀県「女性農業者学びのミニ講座」刈払機の使い方とメンテナンスを伝授 農機具王2024年11月21日
-
オーガニック日本茶を増やす「Ochanowa」有機JAS認証を取得 マイファーム2024年11月21日
-
11月29日「いい肉を当てよう 近江牛ガチャ」初開催 ここ滋賀2024年11月21日
-
「紅まどんな」解禁 愛媛県産かんきつ3品種「紅コレクション」各地でコラボ開始2024年11月21日
-
ベトナム南部における販売協力 トーモク2024年11月21日
-
有機EL発光材料の量産体制構築へ Kyuluxと資本業務提携契約を締結 日本曹達2024年11月21日