ディスカバー農山漁村(むら)の宝 シンポ2018年6月15日
・選定地区によるマルシェも7月4日都内で
農林水産省は7月4日、都内で「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」シンポジウムと選定地区によるマルシェを開く。
「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」とは、強い農林水産業と美しく活力のある農山漁村の実現のため、そうした村の持っている潜在的なポテンシャルを引き出すことで、地域の活性化や所得向上に取り組んでいる優良事例を選定し、全国に発信するもの。これまで4回の選定で全国111の地区が選ばれており、5回目の募集が6月1日から始まっている。
シンポジウムとマルシェの概要は次の通り。
【シンポジウム】
○日時:7月4日、午後1時30分から4時まで。
○会場:カンファレンスブランチ銀座会議室(東京都中央区銀座3-7-3 銀座オーミビル)
○第1部(講演):
▽テーマ:地域ブランド価値を高める情報発信のポイント
▽講演者:田中里沙「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」有識者懇談会委員
(選定地区の事例紹介)
・ASO田園空間博物館(熊本県)
・美しい村鶴居村観光協会(北海道)
・えん-TRANCE わづか(京都府)
・邑南町観光協会(島根県)
・木更津市観光ブルーベリー園協議会(千葉県)
○第2部:パネルディスカッション
(パネリスト)
・第1部の選定地区の講演者
(コーディネーター)
・林良博「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」有識者懇談会座長
○シンポジウム参加申込方法:「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」シンポジウム応募フォームを入手の上、申し込む。
○申込締切:7月3日、午後6時必着。
○参加可能人数:120名程度。
【マルシェ】
○日時:7月4日、午前11時から午後6時まで。
○会場:有楽町駅前広場
(東京都千代田区有楽町2-7-1先)
(関連記事)
・若手農家 規模拡大-「農業白書」を閣議で了承(18.05.22)
・ASO田園空間博物館がグランプリ-ディスカバー農山漁村の宝(17.11.28)
・様変わりする地方移住 若者の価値観が変化 20代がー「3・11」契機に(17.09.19)
・3・10「農山漁村女性の日」 JA改革を牽引する女性参画(17.03.08)
・子どもの体験交流を 農業理解と活性化に(16.04.19)
・若い世代ほど農業体験に興味 日本公庫が調査(14.10.01)
重要な記事
最新の記事
-
2024年の農業就業者は180万人 前年比7万人減 総務省・労働力調査2025年1月31日
-
備蓄米の買い戻し条件付き売り渡しを諮問 農水省が食糧部会に2025年1月31日
-
殺処分対象911万羽 鳥インフルエンザ 国内48例目 愛知県で確認2025年1月31日
-
"人財"育てチームで改革(1) JAみえきた組合長 生川秀治氏【未来視座 JAトップインタビュー】2025年1月31日
-
"人財"育てチームで改革(2) JAみえきた組合長 生川秀治氏【未来視座 JAトップインタビュー】2025年1月31日
-
【世界の食料・協同組合は今】EU環境戦略の後退と戦略的対話 農中総研・平澤明彦氏2025年1月31日
-
【クローズアップ 畜産・酪農対策】生乳需給参加が事業要件 「欠陥」改正畜安法是正へ農水省方針2025年1月31日
-
(420)「いまトラ」をどう見るか【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年1月31日
-
GI取得「かづの牛」など農産物・加工品6産品 農水省2025年1月31日
-
いちご観光農園「熊本あしきた いちごの森」オープン 「ゆうべに」「恋みのり」食べ放題 JAあしきた2025年1月31日
-
シャキッと甘く 高級かんきつ「甘平」出荷始まる JAえひめ中央2025年1月31日
-
全国の魅力的な農畜産物・加工品が勢ぞろい JA全農が商談会2025年1月31日
-
岩手県から至高の牛肉を「いわて牛・いわちくフェア」2月1日から開催 JA全農2025年1月31日
-
「国産米粉メニューフェア」銀座みのりカフェ・みのる食堂で開催 JA全農2025年1月31日
-
「はこだて和牛」など味わえる「JA新はこだてフェア」2月1日から開催 JA全農2025年1月31日
-
「ニッポンの食」で応援 全日本卓球選手権大会(ダブルスの部)に特別協賛 JA全農2025年1月31日
-
蔵出しミカンの出荷始まる 食味良く大玉傾向 JAふくおか八女2025年1月31日
-
サカタのタネの春キャベツ「金系201号」発売60周年 JA全農かながわがPRイベント開催2025年1月31日
-
数量増、金額増 緑地・ゴルフ場向け農薬出荷実績 2024農薬年度2025年1月31日
-
北海道と熊本県内に無料RTKサービスの提供開始 HOSAC2025年1月31日