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遺伝子組み換え農産物でパブコメ実施2018年11月15日

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 農水省は、遺伝子組換え農作物の一般使用に関する承認申請(大豆2件、トウモロコシ1件、ワタ1件)を受け、生物多様性影響評価を行い、学識経験者から影響がある可能性はないとの意見を得た。この意見を踏まえて審査報告書をまとめ、これについて11月13日から12月12日までパブリックコメントを実施する。

 遺伝子組み換え農作物は、食品としての安全性、飼料としての安全性、栽培などを行う場合の環境(生物多様性)への影響に関し、それぞれ法律に基づき科学的に評価を行っている。栽培などに当たっては、野生動植物に影響を与えないよう遺伝子組み換え生物の使用の規制によって生物の多様性の確保する法律に基づき評価を行っている。
 野外で栽培などを行う「第一種使用等」を行う際は、規程を定め農水省および環境省に申請し、承認を受ける必要がある。また、農水省は遺伝子組み換え農作物の審査管理の能力や透明性及び科学的一貫性を向上させるため、審査管理の標準的な手順をまとめた「標準手順書」を定めている。
 今回申請のあったダイズ2件・トウモロコシ1件・ワタ1件について、カルタヘナ法、標準手順書等に基づき、生物多様性影響評価を行った。その際、学識経験者からは、承認申請のあった第一種使用規程に従って使用した場合に、生物多様性への影響がある可能性はないとの意見を得た。
 これらの遺伝子組換え農作物の第一種使用規程の承認の審査に関し、審査報告書をまとめた。
 パブリックコメントはインターネット・郵便・FAXで募集しており、提出期限は12月12日(水)必着。提出の際は、個人(住所・氏名・性別・年齢・職業)、法人(法人名・所在地)を記載し、封筒表面または表題を「遺伝子組換えダイズ、トウモロコシ及びワタの第一種使用等に関する審査結果についての意見・情報の募集」と朱書すること。
 提出先は以下の通り。

【インターネット】
遺伝子組換えダイズ、トウモロコシ及びワタの第一種使用等に関する審査結果についての意見・情報の募集について

【郵便】
〒100-8950 東京都千代田区霞が関1-2-1
農林水産省 消費・安全局 農産安全管理課 組換え体企画班 浦野 宛て

【FAX】
03-3580-8592

 

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