人事2024 左バナー 
JA全農人事情報
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
240401・ニッソーグリーン マスタピース水和剤SP
FMCプレバソンPC
日本曹達 231012 SP

中食・外食の利用が増加 日本公庫2018年10月1日

一覧へ

 日本公庫農林水産事業は、7月に中食と外食の利用動向を全国の男女2000人にインターネットで調査した。

 日本公庫農林水産事業が7月に行った「平成30年度上半期消費者動向調査」の結果、平成15年7月の調査に比べ、男女とも中食の利用頻度が週に2回以上という回答が増加し、今後もさらに利用は増加する見通し。
 中食とは市販の弁当やそう菜など、家庭外で調理・加工された食品の総称で、その食品を家庭や職場でそのまま食べることを指す。

中食の利用頻度と外食の利用頻度(上のグラフをクリックすると大きな画像が表示されます)

 

○中食・外食いずれも利用頻度増加

 中食の利用頻度では「週に2回程度」以上の回答が4割弱となった。男女別では、平成15年と比べ男性は「週に2回程度」以上が10.4ポイント(40.6%)上昇し、女性は13.2ポイント(34.4%)上昇している。
 また、外食の利用頻度は「週に1回程度」以上の回答が4割弱となり、男性で4割、女性で3割を超え、男女ともに増加している。

○中食・外食ともに価格を最も重視
 中食も外食もよく行くお店の利用理由は「低価格、値段が手ごろだから」がトップで、次いで「いつも利用していて安心、信用できるから」となった。
 それぞれの回答結果は、「低価格、値段が手ごろだから」が中食では55.9%に対し、外食は42.1%となり、中食の方がより値ごろ感が求められている。「値段が少々高くても美味しいから」「家族の好きな料理があるから」は、外食が中食の2倍以上の割合となり、価格を重視しつつ料理の内容・品質が求められている。
 また、男女の回答を比較すると中食・外食いずれも男性の方が経済性・安心感・利便性を、女性の方が味・料理の内容を重視するという結果になった。

 

(関連記事)
【現地ルポ】3CEで品種構成を変えて荷受け 岱明地区CE JAたまな(熊本県)(18.09.07)
多様化する米のニーズ 販売チャネルも変化大(18.08.29)
米の需給動向 国はより精査し情報を-食糧部会(18.08.07)
中国向けに日本産米を輸出-神明(18.08.02)
晩生で多収の新品種「あきあかね」を育成(18.06.27)
【農協研究会・第1報告 米価下がれば需要増える】熊野孝文・(株)米穀新聞社記者(18.05.25)

重要な記事

20241118 トウキョウX SPSP

最新の記事

クミアイ化学右カラムSP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る