人事2024 左バナー 
JA全農人事情報
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
ヘッダー:FMC221007SP
FMCセンターPC:ベネビア®OD
FMCセンターSP:ベネビア®OD

果樹バイテク研究会を甲府で 農研機構2018年9月3日

一覧へ

 ゲノミックセレクションなど果樹のスマート育種や、山梨県における新品種開発の取り組みなど最新の研究成果を報告する「平成30年度果樹バイテク研究会」が10月3日、4日山梨県甲府市で開催される。

 日本は優れた育種素材を活用した交雑育種によって世界でトップクラスのブランド力をもつ果樹品種が育成され、果樹産業の発展に貢献してきた。近年はゲノミックセレクションなどの次世代育種技術が開発され、育種年限の長い果樹においてもこうした技術を活用したスマート育種の実用化に向けた取り組まれている。この研究会では、ブドウや核果類を中心に近年の新品種育成、DNAマーカー選抜やゲノミックセレクションなど次世代育種技術の取り組みについて報告される。
 研究会の概要は以下の通り。

<10月3日>
第1部:講演
座長:別所英男(農研機構果樹茶業研究部門)
◎果樹の新品種育成とDNAマーカー開発
・果樹育種におけるゲノムワイド関連解析とゲノミックセレクションの可能性:南川舞(東京大学大学院農学生命科学研究科生産・環境生物学専攻)
・山梨県における果樹の新品種開発の取り組み:小林和司(山梨県果樹試験場育種部長)
・Citrus breeding 2.0ーゲノム育種による多様性拡大と高速育種の両立に向けて:清水徳朗(農研機構果樹茶業研究部門カンキツ研究領域)
・農研機構におけるブドウQTL解析:河野淳(農研機構果樹茶業研究部門ブドウ・カキ研究領域)
第2部:ポスターセッション

 

<10月4日>現地検討会
8:15:(集合)JR甲府駅北口ロータリー
○現地検討会
・山梨県果樹試験場
(ブドウ、核果類果樹の試験研究について)
・マンズワイン勝沼ワイナリー(ワイン醸造見学とブランド力強化戦略)
○定員
○研究会:100名
○現地検討会:45名(先着順)
○参加費:無料
○参加申込み:9月14日(金)までに「参加・発表者申込書」に記入しメールまたはFAXで。同一機関からの申し込みは原則5名以内。
○詳細はH30年度果樹茶業研究会 果樹バイテク研究会開催のお知らせで。

 

(関連記事)
遺伝子組換え作物栽培面積は1億8510万haに 国際アグリバイオ事業団(18.06.27)
「金のいぶき」と「花粉米」、2つの機能性米(17.12.11)
果樹の新品種育成と育種技術開発でセミナー 農研機構(17.10.24)
世界のGM作物栽培面積は1億8510万haに バイテク情報普及会(17.06.01)
遺伝子組換え作物栽培面積20年で100倍に ―バイテク作物商業栽培20周年記念セミナー(上)(16.09.22)
【世界の農業・食料情勢】中東・北アフリカ 食料争奪 半乾燥地帯に人口5億(15.09.18)

重要な記事

ヤンマーSP

最新の記事

クミアイ化学右カラムSP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る