人事2024 左バナー 
JA全農人事情報
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
FMCベリマークSC:(SP)ヘッダー
FMCプレバソンPC
FMCプレバソンSP

クラウド型ネットワークサービス開始 サタケ2017年8月31日

一覧へ

 (株)サタケは、穀物加工施設などの情報管理ができる、業界初のクラウド型システム「サタケiネットワークシステム」を開発、9月1日よりサービスを開始する。

 穀物乾燥調製施設や精米工場などでは、原料穀物の荷受処理や生産者への精算処理、設備稼働状況の監視などの情報管理にコンピュータシステムを利用している。
 従来のシステムは、専用ソフトウエアをパソコンにインストールして利用するため、基本ソフトがバージョンアップした際は、ソフトウエアの入れ替えが必要となり、利用者の負担となっていた。
 また、データのバックアップは、利用者自身で行う必要があり、適切に行っていない場合、破損や消失のリスクが生じる場合もあった。
 このたび、同社が開発したクラウド型システムは、情報管理に必要な6つのサービス

 

1.荷受データ処理システム
2.精算処理システム
3.保有米処理システム
4.施設利用予約システム
5.穀物温度モニター
6.遠隔工程監視システム

 

をインターネット経由で提供するものだ。
 クラウド型システムのサービス提供は、穀物加工施設向け情報管理システムとしては、業界初となる。
 同サービスは、PCだけでなくタブレット端末やスマートフォンなど、モバイル機器からも利用できる。
 常に最新のソフトウェアに更新されるため、OSのバージョンアップに伴う利用者負担は不要だ。
サーバーに保存されたデータは、一括してバックアップされるため、万が一端末に破損・消失などのトラブルが生じても、データを保護できる。
 また保存されているデータは、遠隔地からも閲覧・処理できるため、複数施設を運用する場合も、現地に足を運ぶことなく、最新の情報を効率よく収集・分析することが可能
だ。
 6つのサービス利用金額は、合計で138万円(年間・税別)。同社では、穀物乾燥調製施設、精米工場などを対象に、年間100件の契約を目指している。

(関連記事)


ミャンマーで精米機器の移動セミナー サタケ(17.06.16)


ミャンマーにサタケ製品のショールーム開設 サタケ・アディパティ社(16.07.04)


米・炊飯米品種鑑定サービス 対象品種を拡大 サタケ(16.05.13)


熊本地震被災者に炊き出し支援 サタケ(16.04.27)


バラスト水の生物検査装置を新発売 サタケ(16.04.13)


国際海事展にバラスト水生物検査装置を出展 サタケ(16.04.05)

重要な記事

240401・シンジェンタ粒粒マイスター:右上長方形SP

最新の記事

DiSC:SP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る