人事2024 左バナー 
JA全農人事情報
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
240401・ニッソーグリーン マスタピース水和剤SP
JA全中中央①PC
FMCセンターSP:ベネビア®OD

臭わないたくあん登場 農研機構が新品種育成2016年2月1日

一覧へ

 加工しても臭わず黄変しないダイコンができた。農研機構と渡辺農事株式会社が、たくあん用の「悠白」と、おろしやつまなどの生食加工や切干しに適した「サラホワイト」の2品種を育成した。いままでにないフレッシュ感のある加工品ができる。

 育成された両品種ともダイコンの辛味成分の前駆体(アブラナ科の辛味成分の元)でもあり、臭気や黄変の元となる「4‐メチルチオ‐3‐ブテニルグルコシノレートという物質を含まない、初めての実用品種。
 「悠白」をつかったたくあん漬けは臭気が生じないため、冷蔵庫内での保存時や、たくあん漬けを添えた弁当を電子レンジで加熱しても臭いが気にならない。また、「サラホワイト」の大根おろしでは、製造後1年冷凍貯蔵しても臭気や黄変がなく、辛味やフレッシュ感が保てる。
 「悠白」は秋まき秋冬どり、「サラホワイト」は秋まき冬どり。
 種子は平成28年夏季から渡辺農事株式会社から販売予定。問い合わせは同社(電)04-7124-0111。

(関連記事)
機能性食材など伝える食のセミナーに 合計で120人が参加 農研機構 (16.01.29)

代かきによる放射性物質低減技術の手引き公表 農研機構ほか (16.01.27)

静岡でカンキツ産地改革フォーラム開催 農研機構 (16.01.26)

寒締め栽培で 機能性成分富むホウレンソウ 農研機構 (15.12.28)

土着天敵「タバコカスミカメ」利用技術マニュアル 農研機構 (15.12.09)

重要な記事

241029・日本曹達 くん煙:右上長方形SP

最新の記事

DiSC:SP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る